2025/09/12

飛距離を伸ばすなら“下半身主導”を意識せよ！

こんにちは！

わたしのゴルフ武蔵境店です⛳

ドライバーでの飛距離アップ、永遠のテーマですよね。

フォームやヘッドスピード、筋トレ…さまざまなアプローチがありますが、実は「下半身主導のスイング」が飛距離に最も大きな影響を与えることをご存じですか？

今回は、飛ばしに必要不可欠な“下半身の使い方”について、レッスン現場で多くの方が改善に成功しているポイントをご紹介します！

スイングは「腕で振る」ものではありません。実際には、

✅ 下半身で地面を踏み込む
✅ その反動（地面反力）を腰〜肩へ伝える
✅ 最後に腕・クラブへ伝達する

という下半身から始まる“連動運動”で生まれるエネルギーが、飛距離を決定づけています。

特に、ダウンスイングの始動を“下半身から始める”ことができているかが、ヘッドスピードの差になります。

逆に飛距離が伸び悩んでいる方に多いのが、“上体主導”でクラブを下ろしてしまう「手打ちスイング」です。

✔️ ダウンスイングの初動で腕を下ろしてしまう
✔️ 腰が回る前にインパクトを迎えてしまう
✔️ 腕に頼りすぎてスイング軌道が乱れる

こうした動きでは、体重移動が不十分で、ボールに十分なエネルギーが伝わりません。“振っているのに飛ばない”スイングは、ほとんどこのパターンです。

では、どうすれば下半身を使ったスイングが身につくのでしょうか？具体的な練習方法を3つ紹介します。

✅ ① 左足リードの意識を強める

ダウンスイングでは「左足の踏み込み→左膝→腰→肩」の順番で動かす意識を持ちましょう。左足リードで腰を切ることで、自然と上半身も後からついてきます。

✅ ② テークバックで“捻転差”を作る

上体と下半身を同時に回してしまうと、捻転が生まれずパワーが出ません。トップでは「肩は回っても、腰は残す」イメージで、捻じれを作るのがポイント！

✅ ③ 両足の“地面の反力”を意識する

地面をしっかり踏み込むことで、反動として下から上に力が伝わります。膝が浮かないように意識しながら、踏み込みを使ったスイングを練習しましょう！

飛距離を伸ばす＝スコアアップと直結するわけではありませんが、「狙える距離が伸びる」「2打目が短くなる」ことで、ゴルフ全体がラクになります。

そして何より、自分の最大飛距離を更新できた時の爽快感は格別ですよね！

武蔵境店では、下半身主導スイングを徹底的にサポートするレッスンを行っています。スイング動画であなたの癖を可視化し、段階的なフォーム改善をご提案しています！

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