2025/12/26

【東陽町店】ナイスショットの秘訣はリズム！ルーティンを3ステップで固定しよう

こんにちは！わたしのゴルフ東陽町店です。

皆さんは、ご自分の「プレショットルーティン」を持っていますか？ ルーティンとは、ボールを打つ前に行う一連の決まった動作のこと。ラグビーの五郎丸選手のポーズで有名になりましたが、ゴルフにおいても非常に重要です。

特に「方向性が安定しない」とお悩みの方の多くは、打つまでの時間が毎回違ったり、構えてから考え込んでしまったりして、スイングのリズムが崩れています。 今回は、スムーズな始動と方向性アップに効く「魔法の3ステップ」をご紹介します。

思考のリセットとリズム作り

ゴルフは「静止したボールを打つ」スポーツですが、体まで完全に静止させてはいけません。 構えてからじっと止まってしまうと、体が固まり、スムーズな始動ができなくなります。 ルーティンを固定する最大のメリットは、「余計なことを考えずに、流れの中でスイングに入れる」ことです。

おすすめの3ステップ・フロー

🔷 ステップ1：ターゲット選定と深呼吸

ボールの後方に立ち、クラブを片手で持ちます。 ここで一度大きく深呼吸をして、リラックスしましょう。 そして、打ち出したいライン上にある近い目印（スパット）を見つけます。ここでのポイントは、遠くの目標とボールを線で結ぶこと。 「よし、あそこに打つぞ」と決断したら、スイッチオンです。

🔷 ステップ2：セットアップの順番を守る

ボールに近づくときは、ターゲットを見ながら入るとイメージが消えにくいです。 そして、必ず以下の順番を守ってください。

1. クラブフェースをスパットに合わせる

2. 左手、右手の順でグリップを決める

3. 足を広げてスタンスをとる

この順番を毎回守るだけで、アドレスの精度が格段に上がります。「なんとなく構える」を卒業しましょう。

🔷 ステップ3：ワッグルからの一連動作

構え終わったら、クラブを軽く左右に揺らす「ワッグル」や、足踏みをしてリラックスします。 そして、ターゲットを一度見て、視線をボールに戻した直後に始動しましょう。 「見て、戻して、打つ！」 このテンポを一定にすることが、方向性安定の鍵です。構えてから3秒以上静止してはいけません。

練習場での取り組み方

練習場では、どうしてもポンポンと連続して打ってしまいがちです。 しかし、本番で使える技術を身につけるなら、一球ごとに打席を外し、後ろから目標を見て、入り直す練習をすることをお勧めします。 これを繰り返すことで、コースでも無意識に正しい手順で構えられるようになります。

東陽町店では、スイングだけでなく、こうした「コースで役立つ所作」もしっかりレクチャーしています。 スコアアップの近道は、意外とスイング以前のところにあるかもしれませんよ！

無料体験申し込みはこちらから！↓

https://watashino-golf.com/toyocho

※画像はAIで作成したイメージです。