2024/12/09

番手ごとの飛距離。板橋区のインドアゴルフスクール［わたしのゴルフ下赤塚店］地下鉄赤塚駅徒歩4分

朝晩は、かなり冷え込んできて冬本番の気温になってきました。

ラウンドされたお客様も、グリーンがカチカチで止まらないとのお話でした。

 

今日の話題は番手ごとの飛距離について。ラウンドではクラブ一式14本を活用することになります。

ただ、番手ごとに目標までの方向と距離を適正に打つのは、じつに難しいものです。

例えば、アマチュアゴルファーの方、「7番アイアンで140ヤードの飛距離」なら素晴らしいですね。

クラブごとの標準的な飛距離は、個人のスイングや体力、クラブの特性などによって大きく変わるため、
あくまでも一つの目安として捉えてください。

⇧SKYTRAKのターゲットチャレンジ画面です。

■一般的に、アマチュアゴルファーのアイアンの飛距離は、以下の様な傾向があります。

7番アイアン:　 120～140ヤード
8番アイアン:　110～130ヤード
9番アイアン:　 100～120ヤード
PW:　90～110ヤード
SW:　80～100ヤード

仮の想定として、7番アイアンがラン含めて140ヤードならば、他のクラブも少し飛距離が出る可能性があります。

例えば、ダウンブローでロフトを立てて打ち出すと

6番アイアン:　150～170ヤード
5番アイアン:　 160～180ヤード

といったところでしょうか。

ただし、これはあくまでも目安ですので、いろんな要因で距離は変化します。

クラブのロフト角:　ロフト角が小さいほど飛距離が伸びます。
シャフトの硬さ:　フレックスが硬いほど飛距離が伸びる傾向があります。
ボールの性能:　ボールによって飛距離は変わってきます。
コースの状況:　上り坂や下り坂、風向きによっても飛距離は変わります。

　　

⇧SKYTRAK　のチャレンジモードに切り替えると、ターゲット狙いの練習ができます。

 

自分のクラブの飛距離を正確に把握するためには、実際にコースに出て計測してみるのが一番です。
ゴルフ場の練習場で、各クラブで何ヤード飛んでいるか確認してみるのも良いでしょう。

飛距離だけでなく、各クラブの打ち分けも重要です。

例えば、グリーン周りでは、ウェッジで様々な距離を打つ必要があります。
様々な状況で、どのクラブでどのくらいの距離を打つのが自分に合っているのか、
練習を重ねて感覚を掴んでいきましょう。

飛距離アップを目指すのであれば、以下の点を意識してみると良さそうです。

スイングの効率化:　プロのスイング動画などを参考に、無駄な動きを省いて効率の良いスイングを作る。
体幹の強化:　体幹が安定すると、遠心力を生み出しやすく、飛距離アップにつながります。
柔軟性の向上:　柔軟性が向上すると、より大きなスイングが可能になり、飛距離アップが期待できます。
クラブフィッティング:　自分に合ったクラブを選ぶことで、飛距離アップに繋がる可能性があります。

飛距離だけでなく、方向性や高さもコントロールできることが重要です。
飛距離ばかりを追い求めるのではなく、グリーンを狙えるショットを打てるように練習することが大切ですね。

【まとめ】

①クラブごとの飛距離は、個人差が大きい。
②自分のクラブの飛距離を正確に把握するためには、実際にコースに出て計測してみるのが一番。
③飛距離アップを目指すのであれば、スイングの効率化、体幹の強化、柔軟性の向上などを心がけよう。
④飛距離だけでなく、方向性や高さも重要。

これらは、あくまで参考までのアドバイスになりますので、ご自身に適正なスイング作りや
修正箇所などは、専門のコーチや、シングル級の知人などに指導をもらえたら良さそうです。

では、板橋区の街のゴルフコミュニティ【わたしのゴルフ下赤塚店】でお会いしましょう（笑）