2024/12/12

自宅のパター練習方法。板橋区のインドアゴルフスクール［わたしのゴルフ下赤塚店］地下鉄赤塚駅徒歩4分

ずいぶん、寒くなってきました。12月半ばですから、例年通りなのでしょうね。

さて、寒い日には、屋内でのゴルフ練習が心地よいと思います。

家庭でも効果的なパッティング練習方法がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてください。

■家庭でできるパッティング練習方法
＞準備するもの
パター
パターマット（なくてもフローリング床や絨毯でも代用可）
ゴルフボール
テーピング（カップの代わり）
目印となるもの（ペットボトル、コインなど）

＞基本練習
ショートパットの反復練習:
カップから1m以内の距離を繰り返し打ちます。
10回連続でカップインを目標にしましょう。
ショートパットの成功率を高めることで、自信につながり、長距離のパットにも良い影響を与えます。

◎距離感の養成:
パターマット上に異なる距離のラインを引きます。
各距離から3球ずつ打ち、どの距離が得意か、また苦手かを確認し、距離感を体で覚えましょう。
◎方向性の確認:
テーピングでカップを作り、カップの両サイドに目印となるものを置きます。
カップの両端を通過するように意識してパッティングすることで、方向性を意識した練習ができます。

◎ストロークの練習:
パターマットの上で、ゆっくりとしたストロークから徐々にテンポを上げていき、一定のリズムで打てるように練習します。
バックスイングとフォロースルーのバランスを意識しましょう。

＞応用練習
◎傾斜での練習:
パターマットを傾けて、上り坂や下り坂でのパッティングをシミュレーションします。
傾斜によってボールの転がり方が変わることを体感しましょう。
◎イメージトレーニング:
パッティングをする前に、カップにボールが入るイメージを強く持つことが大切です。
目を閉じて、スイングの軌跡やボールの転がり方をイメージしてみましょう。
◎動画分析:
プロゴルファーのパッティング動画を参考に、自分のスイングと比較してみましょう。
どこが改善できるか、具体的な目標を設定することで、より効果的な練習ができます。

◎その他のポイント
定期的に練習する:
毎日少しずつでも練習する習慣をつけましょう。
楽しく練習する:
楽しみながら練習することで、長続きしやすくなります。

◎コーチに教わる:
どうしても上手くならない場合は、レッスンをリクエストするのも良いですね。

★パターマットを選ぶ際のポイント
素材:
天然芝に近い転がりを実感できる人工芝素材がおすすめです。
サイズ:
部屋の広さに合わせて選びましょう。
傾斜:
傾斜が調整できるタイプもあります。

【まとめ】
家庭でもできるパッティング練習は、ゴルフ上達への近道です。
これらの練習方法を参考に、ぜひ自宅で練習してみて下さい。

ゴルフのスコア作りには、「寄せとパター」は影響は絶大です。
仮に、100切りを目指す人であれば、パター数およそ40がクリアできればきっと100切りは達成できます。
この冬の季節にインドアスクールや自宅の部屋で　こっそり地道にパター練習いかがでしょうか。

「わたしのゴルフ下赤塚店」にも、パター練習のフリースペースあります、予約は不要です。
レッスン中でも、セルフタイムでも私にお声かけください。楽しみながら、ゴルフを上達させましょう！

下赤塚店　店長コーチ　太田修