2022/11/20
ゴルフのミスショット「トップ」って何?大きな原因5つをご紹介!
トップとは、「トップボール」のことで、インパクトで球の上部分を打ってしまうことを表します。
トップしてしまうと、チョロやグリーンオーバーなど痛い思いをしてしまうことになりかねません。
そこで今回は、トップの大きな原因5つを紹介します!
まずはトップしてしまう原因を知って、自分が当てはまるところがあれば、一緒に改善していきましょう!
目次
①ボールの上部に意識してしまっている
アドレスの時、ボールは地面にあり、必然的に上からボールを見下ろすことになります。
そのままだとボールの上部に意識がいってしまうことは当然ですが、視線がボールの上部にあると、無意識のうちに体もボールの上部に合わせるように動いてしまいます。
その結果、トップボールが出る確率が高くなってしまうのです。
②すくい打ちをしている
すくい打ちとは、文字通りボールを下から上にすくい上げるように打つことです。
初心者ゴルファーがトップしてしまう多くの原因はこのすくい打ちです。
高いボールを打とうとする意識が強いと、無意識にボールの下にクラブヘッドを入れようとしてしまい、クラブのヘッドの最下点がボールの下に来てしまい、トップにつながってしまうのです。
③体重が右に残っている
体重が右足に残ったままスイングしてしまうこともトップの原因の1つです。
スイング時の正しい体重移動は、バックスイングからトップにかけて右足に乗っていった体重が、インパクトからフォローにかけて左足に移動してく、という流れです。
右足に体重が残ってしまっている状態でスイングしてしまうと、打点がずれてしまい、先ほどのすくい打ちと同じ状態になり、トップを引き起こしてしまいます。
④体が伸び上がっている
伸び上がりとは、バックスイングで前傾角度が崩れ、体が起き上がってしまうことを表します。
ゴルフのスイングは、アドレス時の前傾姿勢をキープしたまま振り抜くことが理想ですが、この姿勢が維持できず伸び上がってスイングしてしまうと、クラブヘッドがボールに届かず、ボールの上部をこすってしまい、トップにつながってしまいます。
⑤ヘッドアップしている
ヘッドアップとは、スイングする時に無意識に頭があがってしまうことを表します。
ヘッドアップは先ほどまでにあげたすくい打ちや伸び上がりなど様々なミスを誘発してしまい、トップの原因にもなります。
まとめ
今回はトップの5つの大きな原因を紹介しました。
それぞれの原因について、次回以降、詳細に解説し、改善方法についてもご紹介します。
まずはトップの原因を知り、自分が当てはまりそうな内容があれば、次回以降の記事をご確認いただき、改善に繋げていきましょう!
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