2023/11/08
これでトップ防止!体重が右に残ってしまう原因を知ろう!
ゴルフのトップになるミスの原因の一つは、スイング中に体重が右に残ることです。
理想的なスイングでは右にかかっている体重をインパクト時に左へ移しますが、これができないとトップの問題が生じます。
そこで今回は、体重が右に残ってしまう原因を解説します。
目次
バックスイング時に重心が左に残っている
バックスイング時に重心が左に残ってしまうと、テイクバックからトップ、インパクトの過程で体重が右に乗ってしまうことがあります。
これは正しい体重移動とは逆の動きです。
この状態を一般的に「リバースピポット」と呼びます。
リバースピポットを修正するためには、バックスイング中に体重を右足に残す意識が必要になります。
また、グリップの握り方も影響を与えることがあります。
左手がクラブを被せるように握るフックグリップ(ストロンググリップ)を試してみるのもおすすめです。
インパクト時に体重を右に残しすぎている
リバースピポットを修正するために、インパクト時に体重を右に残すことが大切だと述べましたが、逆に体重を右に残しすぎることもトップの原因になります。
ボールを上げたいという気持ちや、インパクト時のビハンド・ザ・ボールを過剰に意識することが、体重を右足に残し過ぎてしまう原因となります。
これにより、スイングの最下点がボールの手前に来てしまい、トップを引き起こす可能性があります。
体重を右に残すことを過度に意識しないようにしましょう。
すくい打ちになってしまっている
体重が右に残り過ぎてしまった結果として、よくあるミスショット「すくい打ち」の原因になることがあります。
ただ、体重が右に残り過ぎてしまっていることとすくい打ち、どちらが先に発生するかは相関関係があり、判断が難しいこともあります。
すくい打ちが原因だと感じる場合は、前回の記事を参考に、すくい打ちを改善するための方法を活用してみましょう。
まとめ
体重が右に残ることは、トップだけでなく、スライスやダフなどのさまざまなミスショットにつながる可能性がある重要な要因です。
自身のゴルフスイングが正しい体重移動を実現しているかどうかを確認することは、改善の第一歩です。
スイング解析機を使用して、スイングの一連の動きを確認していきましょう
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