2025/01/12

『アウトサイドインの軌道の原因』　わたしのゴルフ分倍河原店　無料体験受付中

～アウトサイドインの軌道の原因～

わたしのゴルフ分倍河原店会員の皆様こんにちは♪
アウトサイドインのスイング軌道は、クラブが体の外側から内側に向かって降りるため、特にスライスの原因になりやすいです。このスイング軌道が発生する主な原因には以下のものがあります。
1. 手や腕だけでクラブを振っている

手や腕だけでスイングを始めると、クラブが自然とアウトサイドインの軌道になりがちです。下半身からスイングをリードし、体全体でクラブを振る意識を持つことが重要です。
2. 上半身の突っ込み

トップからインパクトに向かう際、体の回転が強すぎて左肩が開き、上半身がボール方向に突っ込むことでアウトサイドインの軌道が生まれます。左肩が開かないよう、スイング中は頭と体が安定することを意識しましょう。
3. アドレス時のスタンスや姿勢の問題

アドレスでの体の向きが目標方向より左に向いていると、アウトサイドインの軌道になりやすくなります。スタンスがスクエアか、やや右足を引いた姿勢でアドレスをとることが有効です。
4. 体重移動のミス

体重が右足に残ったままスイングをすると、クラブがアウトサイドから降りやすくなります。インパクトに向けて左足に体重を移し、しっかりと体全体でスイングを行うことが必要です。
5. シャフトのクロス

バックスイングでクラブがクロス（シャフトがターゲットラインを超えてしまう状態）すると、トップからクラブが外に振り出されやすくなります。クラブがトップで地面と平行か、やや右側を向くようにすることがポイントです。

アウトサイドインの軌道を改善するには、アドレス、体重移動、下半身リードのスイングなどを意識し、全体的にスムーズなスイングができるよう練習を重ねると良いでしょう。