2025/06/30
熱中症に負けない!夏ゴルフを楽しむための必須対策集
夏ゴルフには、他の季節とは異なるいくつかの難しさがあります。代表的なポイントは以下のとおりです。
1. 暑さと体力消耗
・高温多湿の中で長時間プレーするため、熱中症のリスクが非常に高いです。
・汗を大量にかくことで体力の消耗が激しくなり、後半に集中力が切れやすくなります。
2. 水分・塩分不足
・十分な水分・塩分補給ができていないと、パフォーマンスが急激に落ちます。
・脱水によって、判断力やショットの精度が低下しがちです。
3. ボールの飛距離が変わる
・暑いと空気が薄くなるため、普段よりボールが飛びやすいです。
・飛距離感が変わるため、クラブ選択を慎重にする必要があります。
4. 芝の状態が変わる
・夏場は芝が伸びやすく、ラフが深くなる傾向があります。
・フェアウェイは硬く、ラン(転がり)が出やすくなることもあります。
5. 虫や日焼けの影響
・虫(特にブヨや蚊)が多く、集中力を欠きやすいです。
・強い日差しで日焼け対策も重要になり、長袖や日焼け止めの使用が必須になります。
6. メンタルへの影響
・暑さによるイライラ、体調不良がメンタルにも悪影響を及ぼし、プレー全体が雑になりやすいです。
夏ゴルフの具体的な対策
1. 熱中症・体調管理対策
・水分補給を徹底する
→ こまめに水を飲む(少量を頻繁に)
→ スポーツドリンクで塩分・ミネラルも補給する
・冷却グッズを活用する
→ 冷感タオル、氷嚢、ネッククーラー、塩タブレットの持参
・日陰を意識する
→ 打つ順番の待ち時間はなるべく日陰で待つ
2. 紫外線・日焼け対策
・日焼け止めをラウンド中に塗り直す
・長袖・帽子・アームカバーを着用
・サングラスで目も保護する
3. 服装・装備の工夫
・速乾・通気性の良いウェアを選ぶ
・通気性の良い帽子(サンバイザーも可)を着用する
・グローブを替え用も用意する(汗で滑りやすくなるため)
4. 戦略面の対応
・ボールの飛びすぎを考慮したクラブ選択をする
・体力消耗を見越して、前半から無理をしない
・深いラフは無理に狙わず、確実にフェアウェイに戻す判断を優先する
5. メンタル対策
・暑さでイライラしないことを意識する
・自分にも仲間にも寛容にプレーする(夏は誰でもペースが落ちるもの)
夏ゴルフ持ち物チェックリスト
■ 基本ゴルフ用品
・ゴルフクラブ
・ゴルフシューズ
・ゴルフグローブ(予備も必須)
・ゴルフボール(多めに)
・ティー
・スコアカード・筆記具
■ 熱中症・暑さ対策用品
・スポーツドリンク(水だけでなく塩分入り推奨)
・塩タブレット・経口補水液
・冷感タオル
・氷嚢・クーラーバッグ
・ネッククーラー(首元冷却グッズ)
・冷却スプレー(あれば便利)
■ 紫外線・日焼け対策用品
・日焼け止め(塗り直し用を持参)
・長袖インナーまたはアームカバー
・サングラス
・帽子・サンバイザー(通気性の良いもの)
■ 汗対策用品
・替えのグローブ(最低2枚)
・替えのタオル(多めに)
・替えのシャツ(ハーフ後に着替える用)
・汗拭きシート・ボディシート
■ 快適プレーのために
・虫除けスプレー
・扇風機(首掛けタイプが便利)
・ハンディファン
・冷却ジェル・湿布(疲労ケア用)
■ その他
・現金(氷・飲み物を現地で買えるように)
・モバイルバッテリー(スマホナビ使用時)
・保険証(万が一の体調不良時)
暑さが厳しい夏でも、しっかりと対策をすればゴルフは安全に、そして楽しくプレーできます。
無理をせず、自分の体調と相談しながら、夏ならではのゴルフを満喫してください。
ぜひ今回ご紹介した対策を取り入れて、快適な夏ゴルフをお楽しみください!
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