2025/07/20
傾斜地を攻略!スコアアップに繋がる傾斜ショットの極意
ゴルフは、ただ平坦な場所からボールを打つだけではありません。コースには様々な起伏があり、特に傾斜地からのショットは多くのゴルファーを悩ませます。しかし、傾斜地からのショットをマスターすることは、スコアアップへの大きな鍵となります。今回は、わたしのゴルフ蒲田店が、コースでよくある「つま先上がり・下がり」の傾斜からのショットに焦点を当て、その攻略法を詳しく解説します。
傾斜地ショットの基本原則
まず、傾斜地からのショットで最も大切なことは、「斜面に逆らわない」ことです。無理に平坦な場所と同じように打とうとすると、バランスを崩したり、ミスショットに繋がったりします。斜面に合わせて構え、斜面に沿ってスイングする意識が非常に重要です。
つま先上がりの傾斜からのショット
つま先上がりの傾斜は、ボールが足元よりも高い位置にある状態です。このシチュエーションでは、以下のようなポイントを意識しましょう。
1. ボールとの距離を調整する ボールが足元よりも高いため、いつも通りに構えるとボールに近くなりすぎてしまいます。普段よりも少し短くクラブを握るか、少し離れて構えることで、適切なボールとの距離を保ちやすくなります。
2. 体重配分とバランス つま先上がりの傾斜では、自然と体が後ろに傾きがちです。バランスを保つために、少しだけかかと側に体重をかける意識を持つと良いでしょう。ただし、過度に行うと後方へのバランス崩れに繋がるため、あくまで微調整の範囲で。
3. スイング軌道と注意点 この傾斜では、通常よりもアップライトな(縦振りの)スイングになりやすい傾向があります。そのため、ボールは普段よりも左に飛びやすくなります。狙う方向よりも少し右を向いて構える「クローズスタンス」を意識することで、ターゲットにボールを運びやすくなります。また、ボールは高く上がりやすいため、番手を一つ下げるなどの工夫も有効です。無理に力むとトップやシャンクの原因にもなるので、コンパクトなスイングを心がけましょう。
つま先下がりの傾斜からのショット
つま先下がりの傾斜は、ボールが足元よりも低い位置にある状態です。このシチュエーションは、つま先上がりよりも難易度が高いと感じる方も多いかもしれません。
1. ボールとの距離を調整する ボールが足元よりも低いため、普段よりもボールが遠く感じられます。膝を深く曲げる、腰を落とすなどして、ボールとの距離を縮める工夫が必要です。重心を低くすることで、安定感も増します。
2. 体重配分とバランス つま先下がりの傾斜では、体が前傾しやすくなります。バランスを保つために、少しだけつま先側に体重をかける意識を持つと安定しやすいです。ただし、前傾しすぎるとダフリやすくなるので注意が必要です。
3. スイング軌道と注意点 この傾斜では、通常よりもフラットな(横振りの)スイングになりやすい傾向があります。そのため、ボールは普段よりも右に飛びやすくなります。狙う方向よりも少し左を向いて構える「オープンスタンス」を意識することで、ターゲットにボールを運びやすくなります。また、ボールは低く出やすいため、番手を一つ上げるなどの工夫も有効です。最も注意すべきはダフリです。地面を叩かないよう、普段よりも意識してボールの少し先をクリーンに捉えるイメージで打ちましょう。
わたしのゴルフ蒲田店で傾斜地ショットを克服!
これらの傾斜地からのショットは、知識だけでなく、実際に練習することで身につきます。わたしのゴルフ蒲田店では、経験豊富なコーチがあなたのスイングを分析し、傾斜地での最適な打ち方を丁寧に指導します。シミュレーションゴルフを活用すれば、様々な傾斜を想定した実践的な練習が可能です。
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※本記事の画像はAIで作成したイメージです。
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