2022/05/13

スカイトラックを使いこなそう！～ボールを遠くに飛ばすには？～

こんにちは、わたしのゴルフ菊名店です。

人気の弾道測定器スカイトラック（SKY TRAK）

飛距離やボールの飛ぶ方向が一目でわかるので便利ですよね。

実はよく見るととても大事な数値が表示されています。

飛距離を決める３大要素となる「ボールスピード」「打ち出し角」「バックスピン量」。

これらの数値が上手く組み合わさることでボールがより遠くに飛んでくれるわけです。

スカイトラックではこのような数値もしっかり測定してくれているんです。

①ボールスピード

ボールスピードは速ければ速いに越したことはないのですが、これは「ヘッドスピード」と「ミート率」を掛け合わせて算出されていますので、先ずはスイングを安定させてミート率を高めることで改善できます。

ミート率は解析機の方を見ていただきたいのですが目安としてはドライバーだと１．４以上、アイアンだと１．３以上を目指しましょう。

②打ち出し角

インパクトしてボールが飛び出す（上がる）角度のことです。ヘッドスピードが遅い方は打ち出し角を高くしたいです。目安としてはドライバーで１５度、７番アイアンだと１９度です。もう少し細かく言うとドライバーならヘッドスピード４０m/sの方で１２～１５度、ヘッドスピード３２m/sの方で１５～１７度となります。

③バックスピン量

バックスピン量の揚力（上昇する力）によって弾道が変わり、また落下してからの転がりが変わります。

目安はドライバーショットに関してはどんな方でも２３００～２７００回転以内が理想となります。

多すぎれば吹け上がってしまって飛距離が伸びませんし、少なすぎても揚力が得られずドロップしてしまいます。

コツはクラブフェースの中心よりやや上でヒットすると低スピンになります。

また、スライス系の球筋の方はスピン量が多くなり、フック系の球筋の方はスピン量が少なくなります。

 

いかがでしょうか？

初心者の方には難しい話でしたが、上達するに連れて物理的なことが気になる方も増えてくるようです。

スカイトラックはそんなこだわりのデータまで測定してくれる優れものです。

毎月１回は無料でご利用いただけます（２回目から￥２００）ので、まだ使ったことがないよという方は是非一度お試しください。

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