2023/04/29

ゴルフはまずクラブの握り方を整えましょう！　ショット・クラブ毎の強さ編　初心者ゴルフレッスン

こんにちは！

わたしのゴルフ藤沢店スタッフです⛳

 

前回はグリッププレッシャーとその位置について解説をしました。

👉ゴルフはまずクラブの握り方を整えることから始めましょう！　握る強さ編　初心者ゴルフレッスン

 

今回はショット・クラブ毎に変化する握りの強さについて解説をしていきます。

 

「力を抜くようにと言われてもどのくらい抜けばいいのかわからない」

「ドライバーとバンカーショットでは握る強さは変わらないの？」

 

ゴルフはメンタルのスポーツだと言われますが、一つ一つ基準を作りながら分からないこと＝迷いを減らしていくことで「スイングすること」に集中できるようになります！

今回の内容も参考にして頂ければと思います！！

 

 

まずは握る強さを10段階に分けてみましょう。

クラブを握り、身体の正面でクラブが地面に対して垂直になるように上げてみてください。

 

この時、クラブが倒れず手のひらから落ちない程度の強さを1とします。

そして力いっぱい握った時を10とします。

 

まずはこの10段階の強さを正確に感じ取れるように確認してください。

最初は5(半分)までの強さを1→2→3→4→5→4→3→2→1と往復してみるとグリップの強さのコントールが出来るようになってくると思います。

 

この様に段階的に握る強さを変えることが出来るようになったら、次はそれぞれのショット・クラブ毎にどのぐらいの強さで握ればいいのかを確認してみましょう。

 

 

通常のショット：4～5　ドライバーなど飛ばしたい時ほど力を抜いてあげる

 

アプローチショット：6～7　手首の動きを押さえたいのであえて力を加える

 

バンカーショット：2　手首を使ってあげると脱出が容易になります

 

深いラフからのロングショット：7～8　芝の抵抗に負けないようにするため強く握ります

 

パッティング：2～4　手首を使いたくないが繊細な感覚が求められるため握りは弱めです

 

 

正直な話、今回目安にした10段階の数字はあくまで参考数値です。

なぜなら握り加減についてはそれぞれの感覚知によって変わってしまうからです。

 

ただし、大きな意味でグリッププレッシャーについてまとめると以下の内容になります。

 

飛距離を求めるときは緩めに握って、方向性・距離を安定して打つ場合は強めに握る

 

グリッププレッシャーについて悩んでいた方はぜひ参考にしてみてください！！

 

 

わたしのゴルフではスイング解析機を全打席に標準装備されており、自身のスイングを確認しながら練習が出来ますので効率よく上達することが出来ます！

 

 

「これからゴルフを始めたい」 「もう一度基本からゴルフをやり直したい」という方は無料体験レッスンも行っておりますので、ぜひご来店ください！

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