2023/07/12

どこまで回す?ドライバーのバックスイングのポイントを解説します!

ゴルフは静止した状態からスイングを始めます。

そのスイングの最初の動作がバックスイングです。

このバックスイングをどこまで回せばいいんだろうと悩んでいるゴルファーの方は意外と多くいらっしゃいます。

そこで今回は、ゴルフのバックスイングのポイントを解説します!

 

目次

ポイント①腰は45度、方は90度

ポイント②フェースの角度と位置

ポイント③クラブを上げる方向

まとめ

 

ポイント①腰は45度、方は90度

バックスイングの時は、おおよそですが、腰を45度、肩を90度くらいのところまで回します。

ゴルフのスイングは軸をぶらさないことが大切なので、上記の角度までからがを回す時には、軸がずれないようにすることを意識しましょう。

アドレスからバックスイングの動作に入る時はヘソやみぞおちを中心に回転を開始するイメージで体をひねりましょう。

 

ポイント②フェースの角度と位置

バックスイングする際のフェースの角度は、前傾角度から垂直の範囲内に収まっているようにしましょう。

開き過ぎや閉じ過ぎていると、スイングした時にスライスやフックの原因になります。

次に位置ですが、グリップが腰の高さまで上がった時に、ゴルフクラブのシャフト・ヘッドがグリップよりも高い位置にあるようにしましょう。

シャフト・ヘッドがグリップよりも低い位置にあると、ダフリ・スライスなどのミスの原因になりますので注意が必要です。

 

ポイント③クラブを上げる方向

ポイント②で説明したように、クラブのシャフト・ヘッドがグリップよりも高い位置で腰のところまでバックスイングできたら、親指の向いている方向にクラブを上げていきましょう。

そうすれば自然な動きで手首のコックを使うことができます。

ポイント②の動作が正しくできていれば、その後のバックスイングは自動的にいい形になるはずなので、まずはポイント②をしっかり抑えるようにしましょう。

 

 

まとめ

バックスイングは回せば回すほどいいわけではありません。

回しすぎると軸がずれ、ダウンスイングの軌道がインサイドアウトになってしまったり、当てることが難しくなってしまったりします。

逆に回転が浅いと、軌道がアウトサイドインになり、スライスやひっかけの原因になります。

肩が顎の下まで入るのが理想の形なので、その状態になるように、今回のポイントを押さえてバックスイングを見直しましょう。

わたしのゴルフのスイング解析機なら、一連のスイング動作をじっくり確認できるので、ぜひ使ってみてくださいね。

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