2023/07/22

アドレスがズレる理由は?アイアンで真っ直ぐ飛ばない原因を解説します!

初心者の方の中には、何故かいつもアイアンで狙った方向に飛ばない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

アイアンで真っ直ぐ飛んでいかない理由に、アドレスがそもそもズレている、ということがあります。

構えた時の方向性がズレていたら、アイアンで真っ直ぐ飛ばないのも納得ですよね。

そこで今回は、アイアンの方向性がズレてしまう方に向けて、その原因となるアドレスがズレる理由について解説します!

 

目次

アドレスがズレる理由①体の向きが間違っている

アドレスがズレる理由②前傾姿勢になった時にズレる

まとめ

 

アドレスがズレる理由①体の向きが間違っている

右打ちの方の場合、肩のラインを目標方向へ向けているため、大体の方が目標よりもやや右を向いています。

グリップした時、右手が下になるので、右肩が前に出てしまいがちになってしまいます。

アドレス時に体が目標物からやや右方向に向いている場合、スイングの過程で体がさらに右に開いてしまい、球が右に逸れることがあります。

これは、体の向きが正しくなく、開始時点で既に右に向きすぎているために起こってしまう可能性があります。

アドレスの時の体の向き(肩のライン)は、ボールと目標物を結んだラインと平行にする、ということを覚えておきましょう。

 

アドレスがズレる理由②前傾姿勢になった時にズレる

素振りをしている時は正しく触れているのに、アドレスで前傾姿勢になってみたら、肩のラインが右にズレてしまう、という方がいます。

これは、アドレスに入った時に、ボールを見てから目標を見る、という動作を繰り返していくうちに、無意識に左肩を合わせようとしてしまって、肩が被って右を向いていってしまうのです。

遠くの目標に合わせようとすると、肩が右を向いてしまうので、近くの目標を見つけて、そこに肩を合わせるようにしましょう。

 

まとめ

アドレスがズレてしまうと、ボールを打った時の方向も必然的にズレてしまいます。

まずは自分のアドレスが目標に向かって正しくとれているかを確認することから始めていきましょう。

わたしのゴルフのスイング解析機を使えば、アドレスからスイングまでの一連の流れを確認することができますので、ぜひ有効に活用していってくださいね。

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