2023/11/01
冬のゴルフのラウンドの注意点!スコアを崩さないためのポイントをご紹介!
ゴルフは1年中楽しむことのできるスポーツですが、季節的な要因で冬のゴルフはスコアを落とすことも珍しくありません。
しかし、逆を言えば、ポイントを押さえればスコアを崩さずゴルフを楽しめるということ!
そこで今回は、冬のゴルフで抑えるポイントを数回に分けて紹介していきます!
今回は自然的な要因の押さえるポイントを解説します!
目次
冬ゴルフで押さえるポイント
①芝の状態
冬の芝は休眠状態となり、夏に比べて高さが出にくくなります。
高さが出にくくなると、普段通りのスイングをしてもトップのミスが出やすくなります。
冬のゴルフでは、いつもよりも前傾姿勢を少し深くして構えるようにしましょう。
また、グリーン周りの凍結にも注意が必要です。
冬のグリーン周りは凍結している可能性があり、凍結しているとボールが転がりやすくなります。
そのため、冬のゴルフでは無理に直接グリーンを狙うことは避け、手前から転がして乗せるイメージで打つようにしましょう。
②気温
冬の低い気温によって、飛距離が落ちることがあります。
これは空気が関係しています。
気温が低くなると空気の密度が高くなり、空気抵抗が上昇して飛距離が落ちます。
また、気温が低くなることでゴムでできたボールが硬くなり、飛距離の低下につながります。
そこまで大きく飛距離が落ちるわけではないのですが、事前に知っておくと対策もできるので、頭に入れておきましょう。
また、気温が低いので厚着でプレーされる方もいらっしゃいますが、スイングに影響が出てしまうのであまりお勧めしません。
薄手のインナーを重ね着するなどして、プレーに影響が出ない服装を心がけましょう。
③風
冬は西高東低という気圧のため、強い風が吹くことが多いです。
一般的には、風速が1メートルで体感が1℃下がると言われているため、風が強い日は体が冷えやすくなります。
体が冷えると、縮こまってしまって余計な力が入ってしまったりしてスイングにも影響が出ます。
先ほどもお伝えしましたが、インナーを重ね着するなどして、スイングに支障が出ない程度のあたたかい格好でプレーするようにしましょう。
まとめ
ゴルフは1年中楽しめるスポーツですが、季節ごとに注意するポイントが異なります。
季節ごとのポイントを押さえることができれば、1年を通してゴルフを目一杯楽しむことができますので、しっかり理解して、対策を講じて、ゴルフを楽しんでいきましょう!
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