2023/10/20

「トップ」とは？トップについての説明と主な原因について紹介します！

ゴルフには様々なミスショットがあります。

中でも多いミスの一つに「トップ」があります。

トップとは、「トップボール」のことで、インパクトで球の上部分を打ってしまうことで、トップしてしまうと、スコアに響いてしまい、気持ちが沈んでしまいますよね。

そこで今回は、トップの大きな原因5つを紹介します！

 

目次

①右側に体重が残っている

②ヘッドアップしている

③下からすくい上げる「すくい打ち」をしている

④ボールの上部分に意識がいっている

⑤体が伸び上がった状態でスイングしている

まとめ

 

 

①右側に体重が残っている

スイングする時に、体の右側に体重が残ったままスイングしてしまうと、トップの原因になります。

スイング時の正しい体重移動は、バックスイングからトップにかけて体重を右足にのせ、インパクトからフォローにかけて左足に移動させる、という流れです。

右足に体重が残ったまま状態でスイングしてしまうと、打点がずれてしまい、トップに繋がってしまいます。

 

②ヘッドアップしている

ヘッドアップとは、スイングする時に無意識に頭があがってしまうことを表します。

このヘッドアップは、インパクトの時に出てしまうことがあります。

ヘッドアップはこの後に紹介する「すくい打ち」や「伸び上がり」などのミスショットにつながってしまい、その結果トップの原因になってしまいます。

 

③下からすくい上げる「すくい打ち」をしている

ボールを下から上にすくい上げるように打つ打ち方を「すくい打ち」といいます。

ゴルフを始めたての方がトップしてしまう主な原因がこの「すくい打ち」になります。

ボールを飛ばすために高く打とうとする意識が強いと、ボールの下にクラブヘッドを入れようとしてしまって、その結果、クラブヘッドの最下点がボールの下に来てしまい、トップにつながってしまいます。

 

④ボールの上部分に意識がいっている

構えた時の視線はボールの上部に必然的にいきます。

その状態になると、無意識のうちに体もボールの上部に合わせるように動いてしまいます。

その結果、スイングがボールの上部に合わさってしまい、トップになる確率が高くなってしまいます。

 

⑤体が伸び上がった状態でスイングしている

バックスイングの時の前傾姿勢が崩れてしまい、体が起き上がった状態でスイングすることを「伸び上がり」といいます。

ゴルフのスイングでは、アドレス時の前傾姿勢をキープしたままスイングすることが理想ですが、何らかの理由で前傾姿勢が維持できずに伸び上がった状態でスイングをすると、ボールの上部をクラブヘッドでこすってしまい、結果、トップにつながってしまうのです。

 

まとめ

 

今回はゴルフのミスショットの「トップ」の原因について紹介しました。

ミスショットしてしまうことは怖いことですが、その原因を知ることで対策を練ることもできますよね。

次回以降の記事で、トップになる原因それぞれの対策や改善方法について紹介していきます！

トップを減らして、ゴルフをより楽しんでいきましょう！