2025/06/15

冬場に差がつく！夏のうちに身につけたいアプローチの基礎力

こんにちは！わたしのゴルフ曙橋店です⛳️

「最近スコアが伸び悩んでいる」

「グリーン周りでミスが増えてしまう」

そんな悩みを抱えていませんか？

実は、アプローチショットの技術を磨くなら、気候が安定している“夏場”が絶好のタイミングなのです！芝の状態もよく、服装も動きやすいため、反復練習に最適。しかも夏のうちに身につけた感覚は、秋から冬のラウンドでもしっかり再現できる武器になります。

今回は、アプローチ力を底上げするための「夏の練習ポイント」をご紹介します！

🔻アプローチでよくあるミスと原因

グリーン周りのアプローチで、こんなミスをしていませんか？
• 「トップしてグリーン奥まで転がってしまう」
• 「ダフってボールが全然飛ばない」
• 「寄せたいのに距離感がバラバラになる」

このようなミスの原因には、

1️⃣ フェースの角度を意識できていない
2️⃣ 手首を使いすぎて打点が安定しない
3️⃣ スイングのリズムがバラバラ

などが考えられます。

特に、距離を合わせようとして手先で打とうとすると、タイミングや入射角がズレてミスが起きやすくなります。アプローチこそ、スイングの再現性とシンプルさが求められるのです。

✅① 転がすランニングアプローチからマスター
初心者から上級者まで共通して大切なのが「まずは転がして寄せること」。
特に7〜9番アイアンを使ったランニングアプローチは、ミスのリスクも低く安定感があります。

・スタンスは狭めに
・体重はやや左足へ（右打ちの場合）
・手首を使わず“肩から肩”のスイング

これを基本に練習することで、距離感と打点の安定感が自然と身についてきます。

✅② 1クラブで様々な距離を打ち分ける練習
サンドウェッジ（SW）だけで「10y・20y・30y」と距離を打ち分ける練習もおすすめです。

「クラブを変える」ではなく「スイングの幅で調整する」ことで、感覚を研ぎ澄ませましょう。練習マット上で振り幅の確認をしながら打つと効果的です。

✅③ グリーンを想定したターゲット設定
毎回同じマットやネットに向かって打つだけでは、実践力はなかなか身につきません。
練習中も「ここがグリーンの端」「この距離は下り傾斜」といったイメージを持つことで、本番での集中力や想像力がアップします！

わたしのゴルフ曙橋店では、屋内でもアプローチ力を鍛えるための体重配分・リズム・振り幅調整などに特化したレッスンも行っています。

「打ち方のクセがわからない」「寄せても距離が合わない」などの悩みをお持ちの方は、プロの目で自分のスイングをチェックしてもらうことで、驚くほど早く上達できることも！

暑い夏は外での練習が大変な季節ですが、室内で快適に技術を磨けるのがインドアゴルフの魅力です。

「秋のラウンドで結果を出したい」

「冬でもブレない技術を身につけたい」

そう思っている方は、ぜひこの夏のうちにアプローチの基礎を身につけて、ワンランク上のゴルファーを目指しましょう！

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