2025/10/30

ラフからのアイアンショットを安定させる3つのコツ

🏌️‍♂️ラフでのショット、苦手意識はありませんか？

 

こんにちは！わたしのゴルフ曙橋店です⛳️
フェアウェイキープを目指していても、ラフに入ってしまうことは誰にでもありますよね。

ラフからのショットは、「思ったより飛ばない」「フェースが抜けない」「引っかかる」といったミスが出やすく、多くのゴルファーにとって厄介な状況です。

今回は、そんなラフからでもしっかりボールを捉えてグリーンを狙えるアイアンショットのコツをお伝えします！ ラフ対策を知っておくと、スコアの安定感が格段にアップしますよ。

 

❓ラフで起こりやすいミスとは？

まずは、ラフにボールがあるときに起きがちなミスを整理してみましょう。
• ヘッドが芝に絡んでインパクトが緩む
• 芝の抵抗でクラブフェースが開いたり閉じたりする
• 芝の厚みによって飛距離が大幅に落ちる
• ボールの下にクラブが入りすぎてダフリが出る

こういった現象は、芝の長さ・密度・湿り気などによって複雑に絡み合います。つまり、ラフからはフェアウェイと同じ感覚では打てないということなんです。

 

✅ラフからのアイアンショットを安定させる3つのコツ！

ここからは、ラフでもしっかりとアイアンで打てるようになるための具体的な対策を3つご紹介します。

 

① グリップを短めに握ってコントロール重視！

ラフではフルショットで飛距離を狙うよりも、確実にミートすることが最優先です。
グリップを1〜2センチほど短く持ち、コンパクトなスイングを意識することで、クラブが芝に引っかかるリスクを減らせます。

また、力任せに振ると逆にミスの確率が上がるので、スイングは7〜8割の力感でOK。ヘッドスピードを出すよりも、正確な軌道を意識しましょう。

 

② ボール位置はいつもより右寄りにセット！

ラフではクラブが芝の抵抗を受けやすく、ヘッドの抜けが悪くなります。そこで、ボール位置をいつもよりボール1個分右に置くのがポイント。

こうすることで、クラブが芝に絡む前にインパクトでき、クリーンに打ちやすくなります。特にダフリ癖がある方には効果的な方法です。

 

③ ロフトの少ないクラブを選ぶ！

深いラフからは、ロフトの大きいクラブ（PWやAWなど）では芝に負けてしまい、うまく抜けません。
そこで、7番や6番アイアンといったロフトの立ったクラブを使うのがおすすめです。打ち出しが低くなりますが、芝を切り裂くように打てるので、ミート率が安定します。

特に「フェースが芝に絡んで開いてしまう」という悩みがある方には、クラブ選択を見直すだけでも大きな効果がありますよ！

 

📝ラフは怖くない！しっかり対策してスコアアップを！

ラフに入っても冷静に対処できれば、大きなトラブルにはなりません。
今回ご紹介したように、グリップの調整・ボール位置・クラブ選択を見直すだけで、驚くほどミスが減ります！

「最近ラフからのショットが不安定で…」
「ライの判断がうまくできない…」

そんなお悩みがある方は、ぜひ一度レッスンでチェックしてみませんか？
わたしのゴルフ曙橋店では、個々のスイングや課題に合わせたマンツーマン指導で、あなたのゴルフをサポートしています⛳️✨

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