2025/11/30

【わたしのゴルフ東陽町店】美しいスイングは足元から！「靴紐チェック」で安定感を手に入れよう

こんにちは！わたしのゴルフ東陽町店です。

プロゴルファーのスイングを見ると、フィニッシュでピタッと止まり、とても美しいですよね。 一方、アマチュアゴルファーの中には、フィニッシュでふらついてしまったり、そもそもフィニッシュまでたどり着けないという方も少なくありません。

実は、スイングの美しさは「見た目」だけの問題ではありません。「美しいフィニッシュ＝再現性の高いスイング」なのです。 今回は、スイングの安定感を劇的に高めるための足元の意識、「靴紐が見えるフィニッシュ」についてお話しします。

スイングが不安定になる原因は「回転不足」

ボールが左右に散らばったり、ダフリやトップが出る原因の多くは、スイング中の体の軸ブレや、回転不足による手元の操作にあります。 特に、体が回り切らずに途中で止まってしまうと、余計な手の動きが入ってしまい、フェースの向きが安定しません。

安定したショットを打つためには、毎回同じリズム、同じ軌道で振ることが重要です。 そのために必要なのが、迷いなく最後まで振り切る「完全な回転」です。

「靴紐が見える」まで回ると何が変わる？

フィニッシュで右足（右打ちの場合）の靴紐や靴底が、後ろの人にはっきり見えるまで回ること。これには大きなメリットがあります。

🔷 メリット1：左足への完全な体重移動 靴紐が見えるまで右足をめくり上げることで、体重のほぼ100％が左足に乗ります。これにより、スイング軸が左足上に安定し、フィニッシュでふらつくことがなくなります。体重移動がスムーズに行われると、ボールを押し込む力が強くなり、風に負けない強い球が打てるようになります。

🔷 メリット2：フェースローテーションの安定 体をしっかり回すことで、腕や手首を無理に返さなくても、自然とクラブフェースがターンします。手先で合わせにいく動きが減るため、方向性が格段に安定します。「曲げたくない」と思って合わせに行くほど曲がるのは、回転が止まってしまっているからです。

🔷 メリット3：怪我の防止 無理な体勢でブレーキをかけることなく、自然にエネルギーを逃がすことができるため、腰や手首への負担も軽減されます。

東陽町店が提案する「バランス強化」練習

東陽町店では、ただ回るだけでなく「バランス良く回る」ことを重視しています。 以下のポイントを意識して練習してみましょう。

• フィニッシュ3秒キープ 打ち終わった後、すぐに動き出さずに、「い～ち、に～、さ～ん」と心の中で数えて静止します。この時、右足の靴紐が見えている状態をキープします。もしふらついてしまう場合は、振りすぎ（オーバースイング）か、体重移動が不十分な可能性があります。

• 太ももをくっつけるイメージ フィニッシュで右の太ももが、左の太ももにピタッとくっつくように寄せていきます。これにより、より締まりのある美しいフィニッシュになります。

あなたのスイングを「作品」にしましょう

ゴルフは「上がるまで」のスポーツであり、フィニッシュはそのスイングの通知表のようなものです。 良いフィニッシュが取れれば、その前のプロセスも良かったという証明になります。

わたしのゴルフ東陽町店では、24時間利用可能な練習環境と、個別のレッスンで、皆様の「美しいスイング作り」をサポートしています。 「最近スコアが伸び悩んでいる」「スイングが汚いと言われた」 そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度体験レッスンにお越しください。

足元の意識を変えるだけで、あなたのゴルフはもっと優雅で、もっと強くなります。 一緒にレベルアップしていきましょう！

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※画像はAIで作成したイメージです。