2022/11/13

これでもうダフらない!スイングの軌道を確認しよう!

ゴルフのスイング軌道とは、”ターゲットラインに対してクラブヘッドがどのような軌道を描いているか”によって、「インサイドアウト」「アウトサイドイン」「インサイドイン」の3つに分けられます。

インサイドインの軌道がゴルフのスイングにおいては理想ですが、ダフってしまう方のスイングの軌道はインサイドアウトになっていることが多いです。

そこで今回は、スイングがインサイドアウトになってしまう原因を3つ解説いたします!

 

目次

①アドレスで両肩が右を向いている

②アドレスで右肩が下がっている

③ボールの位置が右に寄りすぎている

まとめ

 


①アドレスで両肩が右を向いている


 

アドレスをしたときに、両肩のラインはターゲットラインと並行になることが理想です。

しかし、ターゲットラインよりも両肩が右に向いてそのままスイングした場合、スイングの軌道がインサイドアウトになる可能性があります。

インサイドアウトの軌道になると、クラブが寝て入ってくる(理想的なスイングプレーンに対して下側(内側)からクラブが下りてくる)ので、ダフリに繋がりやすくなります。

また、チーピンなど左へのミスを気にしている時に、アドレスで両肩が右に向いてしまうことが多いので、注意しましょう。

 


②アドレスで右肩が下がっている


通常、アドレスの時点で右手は左手の下にありますから、自然と右肩は下がることになります。

右肩が落ちているとバックスイングの時に、ヘッドはアウトサイドに上がろうとするので、その結果、インサイドにヘッドが降りてきて、インサイドアウトのスイング起動となります。

右肩が下がりすぎている人は、左肩が異常に上がっていることが考えられますので、左肩を下げることをおススメします。

右肩を上げようとすると、硬直しているようになってしまうので、左肩を下げることを意識して、力みのない自然なアドレスになるようにしましょう。

 


③ボールの位置が右に寄りすぎている


ボールの位置が右足寄りにあるほど、心理的にインサイドから当てる意識が強くなります。

そうすると、スイングのインサイドアウトになってしまいます。

ボールの位置を少しだけ左足よりにして、ビハインド ザ ボールの意識を持っていきましょう。

 

まとめ

 

スイングの軌道をコントロールできるようになると、ダフリを防止するだけでなく、ボールコントロールができるようになり、スコアの上達にも繋がります。

今の自分のスイングの軌道がどうなっているのか、チェックすることはとても大切なことなので、わたしのゴルフのスイング解析機を活用してスイングを確認してみてくださいね。

 

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