2025/09/07

【わたしのゴルフ東陽町店】ダフリはもう怖くない！頭の位置を変えるだけで劇的に変わるダフリ解消法

「せっかくきれいにスイングできた！…と思ったのに、ボールの手前を叩いてしまった…」 多くのゴルファーが経験するこの悲しい瞬間。そう、「ダフリ」です。飛距離を大きくロスするだけでなく、クラブや身体にも負担をかけてしまいます。 なぜ、ダフリは起きてしまうのでしょうか？今回は、その中でも意外と見落とされがちな「頭の位置」に焦点を当て、その原因と具体的な改善策を、わたしのゴルフ東陽町店が徹底解説します。

 

ダフリの根本原因：軸のブレ

 

ダフリは、インパクトの瞬間にクラブがボールの手前の地面を叩いてしまうことで起こります。この原因の多くは、スイング中の「軸のブレ」にあります。 特に、インパクトで頭がボールよりも左（ターゲット方向）に突っ込んでしまう現象は、軸がターゲット方向に傾いてしまっている状態です。この動きは、クラブの最下点を手前にズラしてしまうため、結果としてダフリを誘発します。 この軸のブレは、無意識のうちに「ボールを遠くに飛ばしたい」「ボールをしっかり打たなければ」という気持ちから起こりがちです。しかし、ゴルフスイングは、身体の軸を中心に回転する運動です。軸がブレてしまっては、どんなに力強くスイングしても、安定したショットは望めません。

 

頭の突っ込みを防ぐための３つのポイント

 

頭の突っ込みを抑え、安定したインパクトを迎えるためには、いくつかのポイントを意識することが重要です。

1. ボールの「右側」を見る意識を持つ アドレスからインパクトにかけて、ボールの「右側」をじっと見るような意識を持ってみましょう。これにより、自然と頭がボールよりも後ろに残る感覚がつかめます。 この感覚を身につけることで、軸が安定し、クラブの最下点がボールの手前に来るのを防ぐことができます。

2. 「右耳が右後ろポケットに残る」イメージでスイングする これは、頭の突っ込みを防ぐための最も効果的なドリルです。 ダウンスイングからインパクトにかけて、まるで右耳が右後ろのズボンのポケットに引きつけられるような感覚でスイングしてみてください。 このイメージを持つことで、上体が起き上がることなく、軸をキープしたまま、腰をしっかり回転させることができます。

3. ボールよりも「地面」を打つ意識を持つ 一見矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、これはスイングの原理を理解する上で非常に重要な考え方です。 クラブヘッドは、ボールを打つ前に地面を叩くように設計されています。正しくスイングすれば、クラブの最下点はボールの少し先に来ます。 この意識を持つことで、「ボールを直接打たなければ」というプレッシャーから解放され、自然でスムーズなスイングが可能になります。

 

練習方法：ドリルとラウンドの融合

 

これらのポイントを意識した練習を、いくつかご紹介します。

🔰 ドリル①：タオルを使った素振り タオルを両脇に挟んで、タオルが落ちないように素振りをします。これにより、身体と腕の一体感が生まれ、軸が安定します。頭の突っ込みを抑制する効果も期待できます。

🔰 ドリル②：右足かかと上げドリル インパクトからフィニッシュにかけて、右足のかかとを上げずにスイングしてみましょう。 これにより、身体が前に突っ込むのを防ぎ、軸が安定します。最初は窮屈に感じるかもしれませんが、正しい軸をキープする感覚が身につきます。

 

最後に

 

ダフリは、ゴルファーにとって永遠の課題かもしれません。しかし、その原因を正しく理解し、適切なドリルを繰り返すことで、必ず克服できます。今回ご紹介した**「頭の位置」**は、その中でも特に効果が期待できるポイントです。 わたしのゴルフ東陽町店では、最新のシミュレーション機器を使ってあなたのスイングを分析し、ダフリの原因を徹底的に解明します。プロのコーチが、一人ひとりのスイングのクセを見抜き、最適な改善策を丁寧に指導します。

「もうダフリたくない…」 そう思っている方は、ぜひ一度、わたしのゴルフ東陽町店の無料体験にお越しください。

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※画像はAIで作成したイメージです。