2025/09/24
【野方店】グリップ圧が強すぎると損をする?最適な「10段階で3〜4」を身につける方法
ゴルフは、わずかな力の加減で結果が大きく変わるスポーツです。その中でも、特に重要なのが「グリップ圧」です。「グリップを強く握ってしまう」という悩みは、多くのアマチュアゴルファーが抱える問題です。
今回は、グリップ圧が強すぎることのデメリットと、理想のグリップ圧を感覚で掴むための練習法について、詳しく解説していきます。
グリップ圧が強いことのデメリット
ゴルフのスイングにおいて、グリップはクラブと体を繋ぐ唯一の接点です。ここに無駄な力が入ってしまうと、スイング全体が硬くなり、様々なデメリットが生じます。
✅ヘッドスピードが上がらない グリップを強く握ると、手首の自由な動きが失われます。これにより、手首のコックやリリースがうまく使えず、クラブヘッドが走らないため、ヘッドスピードが上がらなくなってしまいます。
✅体の動きが硬くなる グリップに力が入ると、腕や肩も硬直し、スムーズな体の回転や体重移動が妨げられます。その結果、手打ちになりやすく、安定したショットを打つことが難しくなります。
✅スイングの軌道が不安定になる グリップが硬いと、スイング中にクラブが安定せず、軌道がブレやすくなります。これにより、ボールの方向性が定まらず、フックやスライスといったミスが出やすくなります。
理想のグリップ圧は「10段階で3〜4」
では、どのくらいの強さでグリップを握るのが良いのでしょうか?**理想のグリップ圧は、「10段階で3〜4」**とよく言われます。これは、クラブを安定して持てる最低限の力加減です。
このくらいの強さで握ることで、腕や肩の力が抜け、スイングに柔軟性が生まれます。また、指先でクラブをコントロールする感覚が養われ、クラブの重みを感じながらスイングできるようになります。
自宅でできる!ティッシュを使った改善練習法
「10段階で3〜4」という強さを体で覚えるには、練習が一番です。そこで、道具もいらずに簡単にできる練習法をご紹介します。
必要なもの: ・ティッシュペーパー1枚
練習方法:
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グリップと手のひらの間に、軽く丸めたティッシュを挟みます。
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ティッシュを落とさないように、ゆっくりと素振りをしてみましょう。
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慣れてきたら、少しずつスイングのスピードを上げてみてください。
この練習のメリット: ・自然と腕や肩の力が抜けるようになります。 ・手首の柔らかい動きを意識できます。 ・適切なグリップ圧を感覚で身につけることができます。
まとめ
グリップ圧は、ゴルフ上達の重要な要素の一つです。もし「グリップを強く握ってしまう」という自覚がある方は、今日から「10段階で3〜4」を意識し、ティッシュを使った練習法を試してみてください。
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※画像はAIで作成したイメージです。
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