2025/07/23
【安全第一】夏のゴルフを楽しむために。知っておきたい熱中症の知識と対策
夏のゴルフは、青い空と鮮やかな緑のコントラストが美しく、多くのゴルファーにとって特別な魅力を持つ季節です。しかし、その魅力の裏側には、年々深刻化する猛暑による「熱中症」という重大なリスクが潜んでいます。楽しい一日を安全に終えるために、そして生涯にわたってゴルフを楽しむために、すべてのゴルファーが知っておくべき熱中症の知識と、身体を守るための具体的な対策について詳しく解説します。
あなたの身体を守るための熱中症講座
熱中症は、高温多湿の環境が原因で引き起こされる身体の不調の総称です。初期段階では、プレーに集中していると見過ごしがちな些細なサインとして現れますが、放置すると急速に悪化し、命を脅かす可能性もあります。
熱中症のサインと進行度:
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軽度(Ⅰ度): 主な症状は、立ちくらみ、めまい、足がつる(こむら返り)などです。この段階で「少しおかしいな」と気づき、すぐに対処することが非常に重要です。涼しい日陰に移動し、水分と塩分を補給しましょう。
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中度(Ⅱ度): 症状が進行すると、頭痛、吐き気、体がだるい(倦怠感)、力が入らない(虚脱感)といった状態に陥ります。プレーを直ちに中止し、体を冷やしながら、医療機関の受診を検討する必要があります。
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重度(Ⅲ度): 最も危険な状態で、呼びかけへの反応がおかしい、自分で水分が摂れない、けいれんを起こすなどの意識障害が見られます。この場合は一刻を争うため、ためらわずに救急車を呼んでください。
特に、ゴルフというスポーツは紳士のスポーツと言われるがゆえに、「同伴者に迷惑をかけたくない」と無理をしてしまう方が少なくありません。しかし、あなたの健康以上に優先されるべきものはありません。 勇気を持って「休む」と声を上げることが、自分自身と同伴者を守る最善の行動です。
今日から実践できる、徹底した自己防衛策
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飲むタイミングと内容物: 水分補給は「量」だけでなく「質」と「タイミング」が重要です。プレーの1〜2時間前からこまめに水分を摂り始め、プレー中は15〜20分おきに一口、二口でも良いので飲み続ける習慣をつけましょう。大量に汗をかくため、水だけでは体内の塩分濃度が下がり、かえって危険な状態になることも。経口補水液やスポーツドリンクを準備し、水と交互に飲むのが理想的です。
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身体を冷やす工夫: ラウンド中は、凍らせたペットボトルや冷却シート、氷嚢(ひょうのう)などを準備し、休憩のたびに首筋、脇の下、足の付け根といった太い血管が通る場所を冷やしましょう。体の中から熱を逃がす手助けとなり、体温の上昇を効果的に防ぎます。
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プレー前後の体調管理: 睡眠不足や二日酔いは、熱中症の大きなリスク要因です。ラウンド前日は十分な睡眠をとり、アルコールの摂取は控えましょう。また、当日の朝食をしっかり摂ることも、体内の水分とエネルギーを確保する上で非常に大切です。
心と身体に優しい、インドアゴルフという選択肢
どれだけ万全な対策をしても、気温35度を超えるような猛暑の中でのプレーは、身体にとって大きなストレスとなります。そこで、わたしたち「わたしのゴルフ東陽町店」は、安全かつ快適なインドアゴルフでの練習を心からお勧めします。
空調管理の行き届いた室内は、まさにゴルファーにとってのオアシスです。熱中症の心配から解放され、心身ともにリラックスした状態で、純粋にゴルフ技術の向上に没頭できます。厳しい日差しによる肌へのダメージや、体力消耗の心配もありません。自分の身体の声に耳を傾けながら、無理のないペースで練習できる環境は、長期的なゴルフライフを見据えた上で、非常に賢明な選択と言えるでしょう。
わたしのゴルフ東陽町店では、無料体験レッスンを実施しております。ご自身の健康を最優先に考え、この夏は安全な環境でゴルフを楽しみませんか。皆様のお越しを、スタッフ一同お待ちしております。
※本記事の画像はAIで作成したイメージです。
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所在地:東西線「東陽町駅」 徒歩2分
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