2025/07/25
わたしのゴルフ蒲田店発!スコアを安定させる魔法「プレショットルーティン」の作り方
こんにちは!わたしのゴルフ蒲田店です。
「練習場ではあんなに良いショットが打てたのに、コースに出た途端にミスショットばかり…」 「ナイスショットと大叩きの波が激しくてスコアがまとまらない」
こんなお悩みをお持ちのゴルファーは非常に多いのではないでしょうか。その原因は、技術的な問題だけでなく、ショットに入る前の「心」と「体」の準備にあるのかもしれません。
そこで今回は、スコアを安定させるための魔法の杖とも言える**「プレショットルーティン」**について、その重要性と具体的な作り方を詳しく解説します。
プレショットルーティンとは?なぜ重要なのか?
プレショットルーティンとは、ショットを打つ前に行う一連の決まった動作や思考プロセスのことです。毎回同じ手順を踏むことで、スイングの「再現性」を格段に高める効果があります。
人間の体は非常に繊細で、少しの迷いや力み、思考の変化がスイングに影響を与えてしまいます。ルーティンを確立することで、どんな状況でも無意識に体を同じ状態にセットアップでき、スイングのブレを最小限に抑えることができるのです。
また、精神的な安定をもたらす効果も絶大です。特にプレッシャーのかかる場面では、「早く打たなければ」「ミスしたらどうしよう」といった雑念が心を支配しがちです。そんな時、決まった手順であるルーティンに集中することで、余計な思考をシャットアウトし、目の前の一打に全ての意識を向けることができます。
自分だけのルーティンを組み立てる5ステップ
では、具体的にどのようにルーティンを組み立てれば良いのでしょうか。ここでは一例として5つのステップをご紹介します。
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【状況判断】ボールの後方で情報を整理する まずはボールの真後ろに立ち、ターゲット、ボールのライ、風向き、ハザードの位置など、全ての情報を冷静に確認します。そして、どのクラブでどんな球筋で攻めるかを明確に**「決断」**します。ここでの迷いが、アドレス後のミスに繋がります。
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【イメージ作り】素振りでスイングを予行演習 決めた球筋を頭に描きながら、1〜2回素振りをします。これは単なるウォーミングアップではありません。実際に打ちたいスイングの軌道やリズム、体の使い方を脳と体にインプットするための大切な**「リハーサル」**です。
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【セットアップ】自信を持ってアドレスへ ターゲットを見ながらボールの横に移動し、まずはクラブフェースを目標に合わせます。次に、そのフェースに合わせて足、腰、肩のラインをスクエアにセットします。自信を持って、堂々と構えることが大切です。
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【最終調整】ワッグルで力みを解放 グリップの力加減を確かめたり、クラブヘッドを小さく揺さぶる「ワッグル」をしたりして、体全体の余計な力みを抜きます。ここで心と体の最終準備を整えます。
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【始動】ターゲットを見て、打つ! 最後にターゲットを一瞥し、意識をボールに戻したら、もう迷いません。先ほど素振りでイメージしたリズムで、スムーズにバックスイングを開始します。
この5つの流れを基本に、自分にしっくりくる手順やリズムを見つけることが大切です。わたしのゴルフ蒲田店では、コーチが一人ひとりのレベルや個性に合わせたルーティン作りもサポートしています。
安定したゴルフを手に入れたい方は、ぜひ一度無料体験レッスンにお越しください。
※本記事の画像はAIで作成したイメージです。
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