2025/07/26

わたしのゴルフ蒲田店が教える、アプローチクラブ選びの『基本の教科書』

こんにちは!わたしのゴルフ蒲田店です。

ゴルファーの皆様、特にスコア100切りを目指している方にとって、避けては通れないのがグリーン周りのアプローチショットです。パーオンを逃してしまった後、いかに少ない打数でカップに寄せられるかが、スコアを大きく左右します。「アプローチはどうも苦手で…」「いつもサンドウェッジ(SW)一本で済ませてしまう」という方も多いのではないでしょうか。

しかし、それは非常にもったいないことです。状況に応じてクラブを正しく選択できるようになるだけで、アプローチは驚くほど簡単になり、スコアも安定してきます。今回は、アプローチにおけるクラブ選びの「基本の教科書」として、その考え方と具体的な選択基準を詳しく解説します。

 

アプローチの基本原則は「転がし」から

 

まず、アプローチショットで最も大切な原則は「できる限りボールを転がして寄せる」ということです。ボールを高く上げるショットは、見た目は華やかですが、距離感や方向性を合わせるのが難しく、少しのミスが大きな失敗に繋がるリスクを伴います。一方、ボールを転がす「ランニングアプローチ」は、パターの延長線上にあるため、スイングの振り幅が小さく、ミスが出にくいのが最大のメリットです。

グリーン周りに着いたら、まずはボールからピンまでの間に、バンカーや深いラフなどの障害物がないかを確認しましょう。障害物がなく、グリーン面を広く使えるのであれば、迷わず「転がし」を選択するのが賢明です。

 

状況別・クラブ選択の具体的な考え方

 

では、具体的にどのようなクラブを使い分ければ良いのでしょうか。ここでは、代表的な3つの状況と、それぞれに適したクラブをご紹介します。

1. ランニングアプローチ(転がし)

状況:花道など、ボールからグリーンエッジまでが近く、ピンまで距離がある場合。

  • 使用クラブ:ピッチングウェッジ(PW)、9番アイアン(9I)

  • 打ち方のコツ:パターと同じように、肩の回転を使ったストロークを意識します。ボールを高く上げようとせず、地面を滑らせるように打つのがポイントです。

2. ピッチエンドラン(上げて、転がす)

  • 状況:ある程度の高さで障害物を越えつつ、少し転がしたい中間的な状況。

  • 使用クラブ:アプローチウェッジ(AW)

  • 打ち方のコツ:ランニングアプローチよりは少し振り幅を大きくし、ボールを少し浮かせてから転がすイメージです。キャリーとランの比率がおおよそ1:1になるのがこのショットの特徴です。

3. ピッチショット(上げる)

  • 状況:バンカーや池などのハザードを越えたい、あるいはピンがグリーンエッジのすぐ近くにある場合。

  • 使用クラブ:サンドウェッジ(SW)

  • 打ち方のコツ:ボールを高く上げる必要があるため、ある程度のスイングスピードと技術が求められます。クラブの「バウンス」をうまく使うのが成功の鍵です。

 

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インドアで基本を学んだら、次は実際のコースで腕試しです!わたしのゴルフ蒲田店では、現在コースレッスンの参加者を募集中です。プロのコーチが帯同し、今回ご紹介したようなアプローチのクラブ選択はもちろん、傾斜地からのショットやコースマネジメントまで、実践的な指導を行います。インドアでは気付けなかった課題を発見し、スコアアップに繋げる絶好の機会です。ご興味のある方は、お気軽にスタッフまでお問い合わせください!

 

まとめ:クラブの引き出しを増やしてスコアアップへ

 

アプローチの引き出しを増やしたい方は、ぜひ一度無料体験にお越しください。お待ちしております。

※本記事の画像はAIで作成したイメージです。

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