2025/08/25

【蒲田店】狙い通りに打つための秘訣！正しいエイミング（方向合わせ）の手順

 

「ショットの感覚は悪くないのに、なぜかいつも狙った方向と違うところに飛んでしまう…」 そんなお悩みを抱えているゴルファーの皆さん、こんにちは！わたしのゴルフ蒲田店です。

その原因、もしかするとエイミング（方向合わせ）にあるかもしれません。ゴルフは、どれだけ良いスイングをしても、そもそも目標を間違えていたら、ナイスショットは生まれません。今回は、プロも実践する正しいエイミングの手順について、詳しく解説していきます。

なぜエイミングが重要なのか？

エイミングとは、簡単に言うと「目標に対して正しく構えること」です。これがずれると、以下のような問題が起こります。

1. スイングの乱れ： 目標に対して体がずれて構えると、無意識のうちにスイングを修正しようとして、手打ちになったり、体の回転が止まったりしてしまいます。

2. 意図しない球筋： 正しい軌道でスイングしても、フェースの向きや体の向きがずれていると、スライスやフックなど、意図しない球筋になってしまいます。

正しいエイミングの5つの手順

エイミングは、感覚で行うものではなく、正しい手順に沿って行うことが重要です。

✅ ターゲットラインを「足元で作る」

これが、正しいエイミングの最も重要なポイントです。

具体的な手順を見ていきましょう。

1. 目標を特定する： まず、ボールを打ちたい最終的な目標（ピンやフェアウェイの真ん中など）を明確にします。

2. 中間目標を見つける： 次に、ボールと最終目標を結んだ線上にある、ボールから数メートル先の小さな目印（ディボット跡、色が変わった芝など）を見つけます。これを中間目標と呼びます。

3. クラブでターゲットラインを作る： 中間目標に向けて、クラブフェースを合わせます。そして、そのクラブを地面に置き、ボールから中間目標へと続くターゲットラインを作ります。

4. 足を置く： クラブが作ったターゲットラインに、自分の足（スタンス）を平行に置きます。このとき、体全体がターゲットラインと平行になるように意識します。

5. 顔を上げる： 最後に、ゆっくりと顔を上げて、目標方向を確認します。このとき、体がずれていないか最終チェックをしましょう。

よくある間違い：「顔から合わせる」はミスの元！

多くの初心者がやりがちなのが、いきなり目標方向を見て、それに合わせて構えてしまうことです。

⚠️ 「顔から合わせる」はミスの元！

なぜなら、顔を先に目標に向けると、無意識のうちに肩や腰、足のラインが目標に対して開いてしまいやすいからです。この状態でスイングすると、体が開きやすくなり、スライスやプッシュアウトの原因になります。

練習方法とコーチングの活用

正しいエイミングを身につけるためには、練習が欠かせません。

1. 練習場で棒を使う： 練習場では、アライメントスティック（細長い棒）を足元に置いて、自分のスタンスがターゲットラインに平行になっているか確認する練習が非常に有効です。

2. ラウンド前に確認する： コースに出る前に、パッティンググリーンなどでエイミングの手順を繰り返し練習しましょう。

3. プロに指導を仰ぐ： 自己流では、正しいエイミングが身についているか判断が難しいです。わたしのゴルフ蒲田店では、プロのコーチがあなたのエイミングの癖を見抜き、正しい手順を丁寧に指導します。

まとめ

エイミングは、スイングの前の「準備」であり、ナイスショットを打つための重要なステップです。

✅ ターゲットラインを「足元で作る」

この手順を意識して、日々の練習とラウンドに臨んでみてください。

「正しいエイミングの手順が分からない…」「自分のエイミングに癖がないか見てほしい…」という方は、ぜひわたしのゴルフ蒲田店の無料体験レッスンにお越しください。正しいエイミングを身につけて、狙い通りにボールを飛ばす喜びを体験しましょう！

無料体験申し込みはこちらから！

※画像はAIで作成したイメージです。