2025/12/17

【わたしのゴルフ東陽町店】左へのミスを激減させる!「右向き&ゆっくり」のリズム術

皆様こんにちは!わたしのゴルフ東陽町店です。

ゴルフをしていると、「調子が良かったのに、後半急にチーピンが止まらなくなった…」なんて経験はありませんか? 疲れが出てくる後半や、飛ばしたいロングホールなどで出やすいこのミス。 実は、技術的な問題だけでなく、「リズムとタイミング」のズレが大きく関係しているんです。

今日は、そんなチーピンを防止するための「リズム術」についてご紹介します。

飛ばそうとすると「左」へ行く理由

「飛ばしたい!」と力むと、人間の体はどうしても早く結果を出そうとして、目標方向へ早く向こうとします。 これが「打ち急ぎ」です。

打ち急ぐと、下半身のリードよりも先に上半身(特に左肩)が開いてしまいます。 左肩が開くと、スイングの軌道がアウトサイドインになりかけたり、逆にクラブが寝て入ってきたりして、フェースのコントロールが効かなくなります。 そこで手先で調整しようとした瞬間に、フェースがガバッと被り、チーピンが生まれるのです。

「ゆっくり」が最強の特効薬

この「打ち急ぎ」による左肩の開きを抑えるには、あえて「ゆっくり」振ることが特効薬になります。

スイングスピードを落とすという意味ではありません。 「切り返しの『間』をゆっくりにする」という意味です。

トップまで上げたら、すぐに打ちに行かず、一瞬止まるくらいの気持ちで「ゆっくり」動き出してみてください。 この「間」が作れると、下半身が先行し、上半身(左肩)は遅れて回ってくるようになります。

インパクトまで「右」を向く勇気

そして、もう一つ意識してほしいのが、「右向き長め」です。

「ボールを見よう」「行方を見よう」とすると、顔と肩が一緒に目標方向へ向いてしまいます。 インパクトの瞬間まで、胸は右斜め後ろを向いているくらいのつもりで振ってみてください。

「そんなに右を向いていたら、ボールに当たらないのでは?」と不安になるかもしれませんが、遠心力で体は勝手に回ります。 意識として「右向き」をキープするくらいが、実際にはちょうど良いスクエアな状態になるのです。

東陽町店では、こうしたスイングのリズム作りを重視したレッスンを行っています。 「力みが抜けない」「どうしても左に行く」という方は、ぜひ無料体験でその違いを体感してみてください!

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https://watashino-golf.com/toyocho

※画像はAIで作成したイメージです。

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