2025/12/16

【わたしのゴルフ東陽町店】右踵を浮かさない！「粘りの下半身」でダフリを卒業しよう

こんにちは！わたしのゴルフ東陽町店です。

皆さんはアイアンショットの際、「ダフリ」に悩まされていませんか？ 特にショートアイアンやウェッジで、チャンスなのにダフってグリーンに乗らなかった…なんてことがあると、スコアメイクに大きく響きますよね。

今日は、ダフリ癖を治すための重要なポイント「右足の使い方」にフォーカスしてみましょう。キーワードは「右踵（かかと）の粘り」です。

■体が流れるからダフる

ダフリの多くの原因は、スイング中に体が目標方向に流れてしまう「スウェー」や「突っ込み」です。 体が左に流れると、クラブヘッドの落ちる位置が不安定になります。また、体が突っ込むことで手元が浮き、フェースが開いてシャンクの原因になることもあります。

これを防ぐためには、下半身、特に右足の我慢が不可欠です。

■右踵を地面に突き刺すイメージ

ダウンスイングでボールを打ちに行くとき、無意識に右膝が前に出たり、右踵が早く浮いてしまっていませんか？ 右踵が早く浮くと、体は目標方向へ突っ込みやすくなります。

これを矯正するために、「右踵の圧を残したまま回転する」という意識を持ってみてください。

感覚としては、右足のかかとを地面にグッと押し付けたまま、その場で腰を回転させるイメージです。 右足で地面を蹴って勢いをつけるのではなく、右足はあくまで「軸を支えるアンカー（錨）」の役割を果たします。

■「ベタ足」が突っ込みを防ぐ

韓国のプロゴルファーなどは、インパクトまで右足がめくれない「ベタ足スイング」が特徴的ですが、これは体の突っ込みを防ぎ、パワーを逃さないための理にかなった動きです。

アマチュアの方も、完全にベタ足にする必要はありませんが、「気持ちとしてはベタ足」くらいの意識でちょうど良いことが多いです。

• 切り返しで右踵を踏む

• インパクトまで右足の裏を見せない

この2点を意識するだけで、上体の突っ込みが抑えられ、頭が残り、クラブが正しい軌道で下りてくるようになります。

■東陽町店で「粘り」のあるスイングを！

最初は「右足が動かないと振りにくい」と感じるかもしれませんが、それが「体が突っ込んでいた証拠」でもあります。 慣れてくると、右足で地面を掴むような**「粘り」**が生まれ、ボールに厚い当たりができるようになりますよ！

もし「感覚がよく分からない」という場合は、ぜひ東陽町店のレッスンで聞いてくださいね。一緒に美スイングを作りましょう！

無料体験申し込みはこちらから！↓

https://watashino-golf.com/toyocho

※画像はAIで作成したイメージです。