2025/12/26

【野方店】方向性を劇的に改善！プロも実践する「狙い取り」の手順

こんにちは！わたしのゴルフ野方店です。

「まっすぐ構えているつもりなのに、右に飛んでしまう」 「狙った方向にボールが出ない」 そんなお悩みをお持ちではありませんか？

実は、アマチュアゴルファーの7割以上が、目標に対して右を向いて構えていると言われています。 人間の目は、横に立って目標を見ると錯覚を起こしやすいのです。 この「向きのズレ（アライメントミス）」を解消し、方向性をバシッと決めるために必要なのが、「3ステップ固定ルーティン」です。

ズレをなくすための手順

スイング自体を変えなくても、構える手順（ルーティン）を変えるだけで、ボールの行方は劇的に変わります。 野方店がおすすめする、シンプルかつ効果的な手順をご紹介します。

✨ ステップ1：飛球線の後方から「一本の線」を引く

必ずボールの真後ろに立ってください。ここが全ての始まりです。 両目でしっかりと目標とボールを見渡せる位置から、その2つを結ぶ「飛球線」をイメージします。 そして、ボールのすぐ近く（30cm〜50cm先）にあるゴミや芝の色の変わり目などの「目印」を見つけます。 遠くのグリーンに乗せることよりも、「目の前の目印の上を通過させること」に意識を集中させてください。

✨ ステップ2：直角を作ってから足を開く

目印を見失わないように視線を残したまま、ボールの横へ移動します。 ここでいきなり足を開いてはいけません。まずは両足を揃えた状態で、クラブヘッドをボールの後ろに置きます。 そして、フェース面が目印に対して直角（90度）になるようにセットします。 この時、自分の体の向きは無視してください。あくまで「フェースの向き」が最優先です。 フェースが決まったら、それに対して平行になるように左足、右足の順で広げます。これで完璧なアドレスの完成です。

✨ ステップ3：景色に惑わされずに振り抜く

正しく構えられていても、いざ打つ瞬間に「あれ？左を向いている気がする…」と違和感を覚えることがあります。 これは、正しく向けている証拠です（普段右を向いている癖があるため、正しく向くと左を向いているように感じます）。 この違和感に負けて、スイング中に調整しようとするとミスになります。 「フェースは合っている！」と自分を信じて、決めた方向に迷いなく振り抜きましょう。

反復練習で自信をつける

このルーティンは、頭で分かっていても体が覚えるまでには反復練習が必要です。 「手順を固定する」ということは、プレッシャーがかかった場面でも、いつも通りの動きができるという「自信」に繋がります。

野方店では、弾道測定器を使って、実際に狙った方向に打てているかを細かくチェックしながら練習できます。 方向性が安定すれば、スコアは間違いなく縮まります！ ぜひ一緒に、ミスのない「鉄壁のルーティン」を作り上げていきましょう。

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https://watashino-golf.com/nogata

※画像はAIで作成したイメージです。