2023/10/18

【自分にあったパターの選び方】

こんにちは。わたしのゴルフ曙橋店の左山です。

ご自身に合ったパターを選ぶことは、ゴルフのスコア向上において非常に重要です。ご自身に合ったパターを選ぶため方法について、いくつかお伝え致します。

ストロークのスタイルを理解: 自分のパターストロークのスタイルを理解しましょう。パターのストロークスタイルは大きく分けてストレートストローク（フェースが開かず閉じず、直線的な動き）、アークストローク（ややアウト・インの弧を描く動き）、インサイドアウトストローク（アウト・インの動き）の3つに分類されます。どのストロークスタイルに近いかを知ることが重要です。
ヒール寄りかつトゥ寄りか: パターフェース（フェース）のヒール寄り（ヒール側にボールが寄る）か、トゥ寄り（トゥ側にボールが寄る）かも重要です。ストロークの傾向に合ったヒール寄りかトゥ寄りかを選びましょう。
パターのヘッド形状: パターのヘッド形状にはいくつかの種類があります。ブレード（細長い形状）、ミッドマレット（やや大きめのブレード）、マレット（大きなヘッド形状）などがあります。これらの形状は、アライメントやボールのスウィングパスに影響を与えます。自分の目標と好みに合ったヘッド形状を選びましょう。
ヘッドのバランス: パターのヘッドには、ヒール・トゥ・センターのバランスがあります。ヒールバランスはストロークのアークを促進し、トゥバランスはストロークを直線的に促進します。自分のストロークに合ったバランスを選びましょう。
ヘッドの材質: パターヘッドはスチール、アルミニウム、ゴムなどさまざまな材質で作られています。ヘッドの材質はフィーリングに影響を与えるため、試打して自分に合う材質を見つけましょう。
ラインのアライメント: パターフェースにラインが描かれているかどうかも重要です。ラインを使ってボールの方向を正確に合わせることができるかどうかを検討しましょう。
試打: パターは試打して自分の感触を確かめることが最も重要です。ゴルフショップや練習場で複数のパターを試し、感じの良いものを選びましょう。
フィッティング: ゴルフプロやクラブフィッターに相談して、自分に合ったパターの特性を調整することも考慮しましょう。ヘッド重量、グリップのサイズ、シャフトの長さなどをカスタマイズできます。