2025/12/27

【わたしのゴルフ野方店】スコアアップの鍵は腰と胸！アプローチの距離感を磨こう

こんにちは！わたしのゴルフ野方店です。

100切りを目指す方も、さらに上を目指す方も、避けて通れないのがショートゲーム（アプローチ）の技術向上です。 ドライバーでナイスショットをしても、グリーン周りで行ったり来たりしてしまってはスコアはまとまりませんよね。

アプローチが上手い人に共通しているのは、「自分の中に確固たる距離の物差しがある」ということです。 その物差しを作るための有効な練習法が、「時計の針」をイメージした振り幅のコントロールです。

✨ 「9時（腰）」と「10時（胸）」を使い分ける

アプローチの距離感は、感覚任せにしてはいけません。 明確な基準を持つために、以下の2つのポジションを意識して素振りや練習を行ってみてください。

1. 9時の位置（シャフトが腰の高さ・水平） これはアプローチの基礎となる動きです。まずはこの振り幅で、毎回同じ距離（キャリー）が打てるように練習します。これがあなたの「基準距離」となります。

2. 10時の位置（手が胸の高さ） 9時の位置よりも少し大きく振り上げます。振り幅が大きくなる分、当然飛距離も伸びます。

✨ ポイントは「等速」

9時から10時に振り幅を大きくした際、飛ばそうとして力を入れて打ち急ぐのはNGです。 まるでメトロノームのように、ゆったりとした等速のリズムで振ることを心がけてください。クラブの重さを感じながら、ヘッドの重みでボールを運ぶイメージです。

✨ 自分の飛距離を知る

サンドウェッジやアプローチウェッジを使って、それぞれの振り幅で実際に何ヤード飛ぶのかを把握しておきましょう。 例えば、「SWで9時は30ヤード、10時は50ヤード」と分かっていれば、コース上で「残り50ヤード」と聞いた瞬間に、「SWで10時のスイングをすればいい」と即座に判断できます。 迷いがなくなれば、スイングはスムーズになり、ミスは激減します。

野方店では、シミュレーターを使って正確なキャリーの距離を確認しながら練習ができます。 「自分の9時は何ヤード？」を知りたい方は、ぜひインストラクターにお声がけください！一緒に自分だけの距離感マップを作りましょう。

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※画像はAIで作成したイメージです。