2025/04/30
安定感抜群!フェードボールの魅力と成功させるためのコツ
ゴルフをもっと楽しく、もっと上手くなりたい!
そんなあなたにおすすめしたいのが「フェードボール」です。
フェードをうまく使えるようになると、コースの攻め方がぐっと広がって、プレーが一段と安定します。
今回は、フェードボールの魅力と、上手に打つためのポイントをわかりやすく紹介していきます!
ゴルフでフェードボールを打つメリットは、主に次の通りです。
・コントロールしやすい
フェードボールは比較的弾道が安定しており、直進性が高いので、方向性を重視したい場面で有利です。
・グリーンを狙いやすい
フェードは落下後にバウンドが小さくなりやすいため、ピンポイントでグリーンを狙いやすいです。特に硬いグリーンでは効果的です。
・トラブル回避に有効
右ドッグレッグ(右に曲がるホール)ではフェードが自然にコースに沿いやすく、無理なく安全に攻めることができます。
・風に強い
軽いフェードはバックスピン量が適度に抑えられるため、強いアゲンスト(向かい風)のときにも安定しやすいです。
・スイングの再現性が高い
自然なフェードを打つスイングは、無理な力みや過剰なリリースが少ないため、スイング自体がシンプルになり、再現性が高まります。
フェードボールをうまく打つためには、次のポイントが大事です!
1. アドレス(構え)を工夫する
・スタンスはややオープン(目標に対して少し左を向く)
・フェースは目標方向に向ける(※スタンス方向ではなく目標に)
・フェースとスイング軌道のズレでフェード回転がかかります。
2. スイング軌道を意識する
・スイングは「アウトサイド・イン」(体に対してやや外から内側へ振る)イメージ。
・ただし、極端なカット打ちにならないよう注意。(バックスピン過多・飛距離ロスの原因に)
3. インパクトを調整する
・フェースを意識的に開くのではなく、「開きすぎず閉じすぎず」でインパクト。
・リストを無理に返そうとせず、自然体で振り抜きます。
4. 体重移動をスムーズにする
・左足にしっかり体重を乗せてフィニッシュ。フェードは「体重移動が浅い」と引っかけやすいです。
フェードを身につけるためのおすすめ練習ドリルを、3つ紹介します!
① クラブフェース管理ドリル
【目的】フェースの向きと軌道を意識する
やり方
・練習場で、ターゲットラインに対してフェースを目標に向けたままアドレスする。
・スタンスは少し左(オープンスタンス)に構える。
・そのままフェースは開閉を意識せず、オープンスタンスに沿ってクラブを振る。
・最初はハーフショット(小さな振り幅)からスタート。
👉ポイント:フェースを「開こう」としないこと!自然なフェードが出たら成功です。
② タオルアウトサイドインドリル
【目的】スイング軌道を整える
やり方
・ボールの少し外側(飛球線方向に対して外側)に、タオルやヘッドカバーを置く。
・そのタオルに当たらないように、ボールだけ打つ。
・アウトサイドイン軌道をイメージして振り抜く。
👉ポイント:タオルに当たってしまうと、インサイドから入りすぎている証拠。軌道を意識づけるのに最適です。
③ 左足1本フィニッシュドリル
【目的】体重移動と振り抜きを覚える
やり方
・通常通りアドレス。
・インパクト以降、フィニッシュで左足に全体重を乗せたまま静止する。
・ふらつかずピタッと止まれたらOK!
フェードボールをマスターすれば、コースマネジメントの幅がぐっと広がり、より安定したスコアメイクができるようになります。
ぜひ今回ご紹介したポイントを意識して、練習に取り入れてみてください。
フェードを自分の武器にして、ゴルフをもっと楽しみましょう!
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