2025/07/21
呼吸法とゴルフ。板橋区のインドアゴルフスクール[わたしのゴルフ下赤塚店]地下鉄赤塚駅②徒歩2分
連日の暑さ続きで、体力と気力が必要になってきました。屋外や屋内に関わらず、熱中症にはじゅうぶん気を付けてください。
今日のお題として、「ゴルフスイングにおける呼吸方法と腹筋の使い方」は、安定性、パワー、飛距離アップに大きく貢献すると言われています。意識と練習方法について詳しく見ていきましょう。
■呼吸方法
ゴルフスイングにおける呼吸は、リラックス、軸の安定、そしてパワー発揮に重要な役割を果たします。プロでも意見が分かれる部分もありますが、いくつか効果的な考え方と練習方法があります。
意識するポイント:
1. 腹式呼吸: 普段から腹式呼吸を意識することが大切です。鼻から吸って口から吐く腹式呼吸は、リラックス効果が高く、スイング中の力みを軽減します。
2. アドレス時の準備:
* 息を吐ききってから吸う: アドレスに入る前に一度息を全て吐き出し、ゆっくりと息を吸いながら構えることで、肩の力が抜け、リラックスした状態に入りやすくなります。
* お腹に空気を入れるイメージ: 息を吸う際にお腹を膨らませるイメージを持つと、腹圧が高まり、体幹が安定します。
3. スイング中の呼吸:
* インパクトで吐く: 最も多くのプロが実践していると言われるのが、インパクトの瞬間に短く鋭く息を「シュッ」と吐き出す方法です。これにより、腹筋に力が入り、最大のパワーを発揮しやすくなります。格闘家がパンチを打つ際に息を吐くのと同じ原理です。
* スイング中、息を吐き続ける(力み防止): 特に力んでしまう傾向がある人は、テークバック開始とともに息を吐き始め、スイング中ずっと息を吐き続ける意識を持つと、体の無駄な力みが抜け、前傾姿勢の起き上がりを防ぐ効果が期待できます。
* ブレーシング(息をつめる): 息を止めて肺の内圧を高めることで、体に軸が生まれ、動きのブレをなくし正確性を高めるという考え方もあります。特にパターやアプローチなど、より正確性が求められる場面で有効とされています。これは「バルサルバ法」とも関連し、腹圧を高めて体幹を固めることで最大のパワーを発生させる方法です。
■練習方法:
* 素振りでの確認: 実際にクラブを持って素振りをしながら、上記のような呼吸法を試してみてください。特にインパクトで息を吐く、またはスイング中息を吐き続ける感覚を掴む練習をしましょう。
* 「ふー」「うー」と声に出す:息を吸い込んでからスイング中に「ふー」や「うー」と小さく声を発しながら振ることで、どこで息を止めているか、どこで力んでいるかが分かりやすくなります。
* 日常での腹式呼吸の習慣化: 朝起きた時や寝る前などに、ベッドの上で5分程度、鼻から吸って口から長く吐く腹式呼吸を意識的に行うと、本番でも自然と腹式呼吸ができるようになります。
* 短めのアイアンで軽く打つ: 力みがちな方は、短めのアイアンでティーアップし、軽く打つ練習から呼吸法を意識すると良いでしょう。
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