2025/10/22

テニスとゴルフの類似点。板橋区のインドアゴルフスクール[わたしのゴルフ下赤塚店]地下鉄赤塚駅②徒歩2分

今週になって、急に冷え込んできました。今日22日水曜の気温は12月半ば並だそうです。体調管理にはじゅぶんに気をつけてください。

さて、スポーツ経験者のお題を、続けていますが、今回はテニスについて。

テニス経験者がゴルフを始めるにあたっては、テニスで培った身体の使い方や感覚が非常に役立ちます。一方で、テニスとは異なるゴルフ特有の動きや意識すべき点もあるため、その違いを理解することがスムーズな上達につながります。

■活かせる点

* 下半身主導のスイング:** テニスでもフォアハンドストロークなどで、下半身を使って体重移動や腰の回転でボールに力を伝える感覚は、ゴルフスイングの基本である「下半身リード」に直結します。手打ちではなく、体全体を使ったスイングができるため、飛距離や安定性の面で有利です。

* コッキングとアンコッキング:** テニスでもボレーやスイング時に手首を使い、インパクトでパワーを解放する感覚があります。この「コッキング」(手首を曲げる動き)と「アンコッキング」(手首を伸ばす動き)は、ゴルフスイングにおけるトップでのタメや、インパクトでのヘッドスピード向上に活かせます。

* フェース面のコントロール:** ラケットの面を意識してボールをコントロールする感覚は、ゴルフでも同様に重要です。特にアプローチショットなど、フェース面を上手く使ってボールを打ち分ける技術に役立ちます。

* 全身の連動性: テニスは全身を使ったスポーツであり、体幹や腕、足の連動性が求められます。この身体の連動性は、ゴルフスイングの滑らかさや安定した軌道を生み出す上で大きな強みとなります。

■ 留意点

* 「すくい打ち」への注意:テニスでは、ボールをラケットの面に乗せて打つ、あるいはドライブをかけるために上方向へスイングする動作が基本となる場合があります。しかし、ゴルフではクラブのロフト(角度)を利用してボールを上げるため、特にアイアンショットでは地面のボールをダウンブロー(上から打ち込む)に打つことが重要ですまり。「すくい打ち」(下から上にすくうように打つ)は、ボールが上がらない、トップやスライスが出る原因となります。

* 前傾姿勢の維持:テニスは腰を水平に保つことが一般的ですが、ゴルフは前傾姿勢を維持してスイングすることが基本です。特にアドレス(構え)の際、テニスのように膝だけを曲げて腰が水平になっていると、正しいスイング軌道を描くことが難しくなります。

* 手首の力み: テニスではボールに打ち負けないよう、手首を固定したり力を入れたりすることがありますが、ゴルフでは「ハンドファースト」(手元が先行する)で、しなりを利用して打つことが重要です。手首に力が入りすぎると、体の可動域が狭くなり、ヘッドスピードが出にくくなることがあります。

これらの点を理解し、テニスで培った感覚をゴルフにどう応用するか、またゴルフ特有の動きをどう身につけるかを意識することで、テニス経験者はゴルフでも早く上達できる可能性を秘めていますね。

通常のレッスンでも、スポーツ経験に共通するところも取り入れながらアドバイスしています。何かピンとくるものがあれば応用してみてください。

 

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