2025/09/02
わたしのゴルフ蒲田店発!方向性が安定する「低く長いテイクバック」の秘訣
こんにちは!わたしのゴルフ蒲田店です。
ゴルフを練習していて、「今日のスイングは良い感じだ!」と思ったのに、ボールは無情にも右へ左へ……。そんな経験はありませんか?多くのアマチュアゴルファーが抱える「ショットの方向性が安定しない」という悩みの原因は、実はスイングの始動である「テイクバック」にあることが多いのです。
今回は、スコアメイクの鍵となるショットの安定性を手に入れるための、「低く長いテイクバック」の秘訣について詳しく解説します。
なぜ「低く長く」テイクバックすると良いのか?
そもそも、なぜテイクバックを「低く長く」することが重要なのでしょうか。その理由は、スイング全体の質を向上させる3つの大きなメリットがあるからです。
1. スイングアークが大きくなる クラブを低く長く引くことで、自然とスイングアーク(クラブヘッドが描く円弧)が大きくなります。アークが大きくなると、クラブを加速させるための助走区間が長くなり、飛距離アップに繋がります。また、ゆったりとした大きなスイングは、力のロスが少なく、再現性も高まります。
2. 体を使ったスイングが身につく テイクバックを急いで手先だけでひょいと上げてしまう「手打ち」は、方向性が不安定になる最大の原因です。 低く長く引くことを意識すると、手や腕だけでなく、肩や背中といった大きな筋肉を使ってクラブを上げることができます。これにより、体幹を軸とした安定したスイングが身につき、ミスの確率を大幅に減らすことができます。
3. クラブが正しいプレーンに乗りやすくなる 理想的なスイング軌道である「スイングプレーン」。多くのゴルファーがこのプレーンから外れることで、スライスやフックに悩まされています。低く長いテイクバックは、クラブがインサイドに入りすぎたり、アウトサイドから上がったりするのを防ぎ、クラブを正しい軌道に乗せるためのガイドとなってくれます。
明日からできる!簡単練習ドリル
理論は分かっても、実践できなければ意味がありません。そこでおすすめなのが、「ヘッドカバー・ドリル」です。
やり方はとても簡単。 ボールの飛球線後方30cmほどのところに、ヘッドカバーやタオルなど、何か目印になるものを置きます。そして、テイクバックの際にその目印にクラブヘッドが当たらないように、真っ直ぐ低く引くことだけを意識してスイングします。
これを繰り返すことで、手だけでクラブを上げる悪い癖が矯正され、自然と体を使った「低く長いテイクバック」が身につきます。
まとめ
ショットの方向性を安定させるためには、スイングの始動であるテイクバックが非常に重要です。**「低く長く」**を意識することで、スイングアークは大きくなり、体を使った正しいスイングが身につき、結果としてボールは狙った方向へ飛んでくれるようになります。
わたしのゴルフ蒲田店では、経験豊富なコーチがあなたのスイングを細かくチェックし、一人ひとりに合った最適なアドバイスを提供しています。安定したショットを手に入れたい方は、ぜひ一度、無料体験レッスンにお越しください。
※画像はAIで作成したイメージです。
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