2025/09/02
【わたしのゴルフ野方店】スコア改善の鍵!安定したショットを生むテイクバックとは?
こんにちは!わたしのゴルフ野方店です。
「100切り」や「90切り」など、目標スコアを達成するためには、OBや林の中へ打ち込むような大きなミスを減らすことが不可欠です。つまり、「ショットの安定性」こそが、スコア改善の最大の鍵となります。そして、その安定性を生み出す源が、スイングの始動である「テイクバック」に隠されています。
今回は、多くのプロも実践している、再現性の高いスイングの基礎「低く長いテイクバック」についてご紹介します。
あなたのテイクバックは大丈夫?よくあるNG例
まず、多くのゴルファーが陥りがちなNGなテイクバックを2つ紹介します。
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インサイドに引きすぎる: 利き腕の力でクラブをインサイドに引き込み、体の回転を使えていない。
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手先でひょいと上げる: 始動と同時に手首や腕だけでクラブを持ち上げてしまい、スイングアークが小さくなる。
これらの動きは、アウトサイドイン軌道のスライスや、トップ、ダフリなど、あらゆるミスの原因となります。これを解決するのが「低く長いテイクバック」なのです。
「低く長く」がもたらす絶大な効果
では、なぜテイクバックを低く長くするとショットが安定するのでしょうか。
🔷 再現性が格段に向上する 手先などの小さな筋肉は、緊張や力みによって動きがバラバラになりがちです。一方、背中や体幹などの大きな筋肉は、意識すれば常に同じように動かすことができます。低く長いテイクバックは、この大きな筋肉を使うことを促し、いつでも同じ軌道でクラブを上げられる「再現性」を高めてくれます。
🔷 捻転差が生まれ、飛距離が伸びる 体をしっかり回転させてクラブを上げることで、上半身と下半身の捻転差が最大になります。この捻転差がパワーの源となり、ダウンスイングで一気に解放されることで、ヘッドスピードが向上し、飛距離アップに繋がります。
🔷 ミスの許容範囲が広がる スイングアークが大きくなることで、多少タイミングがずれても、クラブが正しい位置に戻ってくる確率が高まります。つまり、スイングのブレに対する許容範囲が広がり、結果的にナイスショットの確率が上がるのです。
実践!ワンポイントレッスン
練習場ですぐに試せる、効果的な意識づけをご紹介します。 それは、「始動から30cmは、クラブヘッドが地面スレスレを這うように動かす」ことです。
アドレスしたら、とにかく最初の30cmだけ、ヘッドを地面から浮かせずに真っ直ぐ引くことだけに集中してください。それ以降は自然な流れでトップまで上げていきます。 この最初の動きだけで、クラブが正しい軌道に乗るため、スイング全体が見違えるほどスムーズになります。
まとめ
ゴルフは、たった一つの意識で劇的に変わることがあるスポーツです。スイングに悩んだ時こそ、基本に立ち返り、始動であるテイクバックを見直してみてください。
「低く長く」。このシンプルなキーワードが、あなたのゴルフを一段上のレベルへと引き上げてくれるはずです。 わたしのゴルフ野方店では、コーチがマンツーマンであなたのスイングの基礎作りをサポートします。ぜひ一度、私たちのレッスンを体験しに来てください。
※画像はAIで作成したイメージです。
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