2025/11/11
【わたしのゴルフ東陽町店】ショットが安定しない方へ。正しいボール位置、知っていますか?

こんにちは!わたしのゴルフ東陽町店です。
ゴルフの練習場で、ドライバーからアイアンまで、すべて同じ足の位置(ボール位置)で練習してしまっていませんか? もし心当たりがあるなら、それがショットが安定しない一番の原因かもしれません。
ゴルフは、長さも重さも違う14本のクラブを使ってプレーするスポーツです。当然、クラブごとに最適なスイング軌道があり、それに伴って「ボールを置くべき位置」も変わってきます。
「なんとなくこの辺かな?」で置いていたボールの位置をしっかり見直すだけで、あなたのゴルフは劇的に変わる可能性があります。 今回は、上達に欠かせない「ボール位置の基本」についてご紹介します。
なぜボール位置の調整が必要なのか?
理由は大きく分けて2つあります。
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クラブの長さが違うから ドライバーが一番長く、ウェッジにいくに従って短くなります。クラブが長くなれば、体とボールの距離が離れ、スイングの円弧も大きくなります。この円弧(軌道)に合わせて、ボールの位置を調整する必要があります。
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理想的なインパクトの形が違うから これが最も重要なポイントです。
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アイアン(特にショートアイアン)は、ボールの先のターフ(芝)が取れるような「ダウンブロー」が理想です。スイングの最下点よりも手前(右側)でボールを捉えます。
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ドライバーは、ティーアップしたボールを打つため、スイングの最下点を過ぎた「アッパーブロー」(上昇軌道)で捉えるのが理想です。
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この「ダウンブロー」と「アッパーブロー」を実現するために、ボールを置く位置を変えることが不可欠なのです。
クラブ別・ボール位置の基本(右利きの場合)
それでは、一般的なボール位置の目安を見ていきましょう。 基準となるのは「スタンスの中央」と「左足かかと」です。
✨ ショートアイアン (PW, 9Iなど) スタンス(両足)の真ん中 スタンス幅は肩幅より狭いくらいが目安です。そのちょうど真ん中にボールを置くことで、体重移動が少なくても上から鋭角に(ダウンブロー)ボールを捉えることができます。
✨ ミドルアイアン (7I, 6Iなど) スタンスの中央から、ボール1個~2個分 左 ショートアイアンより少しクラブが長くなるため、ボールを少し左に置きます。これにより、最下点付近でボールを捉え、適度な飛距離と高さを両立させることができます。
✨ ドライバー (DW) 左足かかとの内側 線上 スタンス幅は肩幅か、それより少し広いくらいに構えます。ボールを最も左(ターゲット側)に置くことで、ヘッドが最下点を通過し、上昇に転じた瞬間にインパクトを迎えることができ、理想的なアッパーブローが実現します。
ロングアイアンやフェアウェイウッド、ユーティリティは、これらの中間、クラブが長くなるにつれて左足寄りにセットしていく、と覚えてください。
自分だけの「最適解」を見つけよう
これらの位置は、あくまで万人に当てはまりやすい「基本の型」です。 あなたのスイングタイプや骨格によっては、基本よりも少し右に置いた方が調子が良い、という場合ももちろんあります。
大切なのは、「なぜその位置に置くのか」という理由を理解し、基本を試してみること。 その上で、練習場で「ダフリが多いな」「トップばかりだな」と感じたら、ボール半個分ずらしてみるなど、微調整を繰り返すことが上達の秘訣です。
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※画像はAIで作成したイメージです。
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