2025/11/14
【わたしのゴルフ東陽町店】ボールが上がらない原因かも?PWの「過度なハンドファースト」にご注意!

こんにちは、わたしのゴルフ東陽町店です!
「ボールをしっかり捉えるために、ハンドファーストでインパクトしよう!」 これはゴルフの基本であり、飛距離アップや方向性の安定には欠かせない要素です。
しかし、この「ハンドファースト」を意識するあまり、アプローチで使うピッチングウェッジ(PW)でも同じように構えてしまい、かえってミスをしている方が多くいらっしゃいます。
特に、「PWなのにボールが上がらない」「ダフリやトップが多い」というお悩みを抱えている方は、ハンドファーストの「やり過ぎ」が原因かもしれません。
今回は、PWの正しい構え方について、東陽町店が解説します!
🔷 「ハンドファーストのやり過ぎ」が招くミスとは?
PWは、主に100ヤード前後のショットや、グリーン周りのアプローチで使用するクラブです。ボールを高く上げ、狙った場所に止めることが求められます。
しかし、ハンドファーストを強く意識しすぎると、以下のような問題が発生します。
1. ロフトが立ちすぎて、ボールが上がらない PWのロフト角は、約44〜48度程度に設計されています。しかし、手を極端に前に出す(ハンドファーストにする)と、このロフト角が30度台(8番アイアンや9番アイアン)のように立ってしまいます。 これでは、いくら上手く打ててもボールは低くしか飛び出しません。 「PWで打ったのに、思ったより低く飛んでグリーンをオーバーしてしまった…」という経験はありませんか?それは、構えの時点でロフトを殺してしまっているからかもしれません。
2. ダフリ・トップを誘発する 手を前に出しすぎると、クラブの「バウンス」(ソールの出っ張り)が正しく機能しなくなります。 バウンスは、ソールを地面に滑らせ、クラブが地面に刺さるのを防いでくれるお助け機能です。 しかし、ハンドファーストが強すぎると、バウンスの代わりに刃(リーディングエッジ)が地面に向かってしまいます。 その結果、 少し手前から入ると刃が地面に突き刺さり、ザックリとした「ダフリ」に。 逆に刃がボールに直接当たると、ボールの上部を叩く「トップ」に。 このように、非常にシビアなインパクトが要求されてしまい、ミスショットの確率が格段に上がってしまうのです。
🔷 PWのハンドファーストは「気持ちだけ」
では、PWではどのように構えれば良いのでしょうか。 答えは「気持ちだけハンドファーストにする」ことです。
目安としては、 ✨ ボールはスタンスの中央に置く。 ✨ グリップは、左足の付け根あたりに来るように構える。
ドライバーやロングアイアンのように、左足太ももの内側までグリップを持ってくる必要は全くありません。むしろ、クラブのシャフトが地面とほぼ垂直になるくらいのイメージでも良いくらいです。
この構えによって、PW本来のロフト角とバウンス機能が最大限に活かされ、ボールは自然と上がり、スピンのかかった球が打てるようになります。
🔷 感覚を掴むなら東陽町店で!
「気持ちだけ」という感覚的な部分は、ご自身の感覚と実際のスイングにズレが生じやすいポイントでもあります。 わたしのゴルフ東陽町店では、インドアレッスンならではの細やかな指導で、お客様の「構え」から徹底的にサポートします。
「アプローチが苦手だ…」と感じている方こそ、基本のアドレスを見直すチャンスです。 ぜひ東陽町店の無料体験レッスンで、正しい構えをマスターしましょう!
皆様のお越しをお待ちしております。
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※画像はAIで作成したイメージです。
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