2025/12/11
アプローチの距離感その1。板橋区のインドアゴルフスクール[わたしのゴルフ下赤塚店]地下鉄赤塚駅②徒歩2分
前回のテーマに続いて、アプローチの距離感を養うための練習は大切ですね。
距離感が合わない最大の原因は、「インパクトの強弱(パンチが入る、緩む)」で調整しようとしてしまうことです。
これを防ぎ、機械のように正確な距離を打つためには、「振り幅」×「一定のリズム」で打つ練習が最も効果的です。
明日からでも、すぐに実践できる、3つの具体的な練習ステップをご紹介します。
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ステップ1:自分だけの「基準」を作る(時計の針ドリル)
これが全ての基礎です。「どのくらい振ったら、何ヤード飛ぶか」という自分の基準(定規)を作ります。
【練習方法】
自分を時計に見立てて、以下の3つの振り幅で打ち、**「キャリー(ボールが落ちた場所)」**が何ヤードかを確認してください。
1. 8時〜4時(膝から膝):小さな動き。
2. 9時〜3時(腰から腰):シャフトが地面と平行になる高さ。
3. 10時〜2時(肩から肩): 左腕が地面と平行。
【重要ポイント】
* 「イチ、ニ」のリズムを変えないこと。
振り幅が大きくなっても、スイングのスピード(テンポ)は一定にします。大きく振ればヘッドスピードは勝手に上がるので、わざわざ速く振る必要はありません。
* メモをとる。
「58度のウェッジで、9時-3時ならキャリー30ヤード」といった具合に、自分の飛距離を把握します。これがコースでの自信になります。
ステップ2:落とし場所だけを見る(カゴ入れ練習)
基準ができたら、次は「ターゲット(カップ)」ではなく、「落とし場所(ランディングポイント)」を狙う練習です。
アプローチは「キャリー(飛んでいく距離)」+「ラン(転がる距離)」で構成されます。カップを見てしまうと、無意識にキャリーでカップまで飛ばそうとしてオーバーしがちです。
【練習方法】
屋外練習場ならば10ヤード、15ヤード、20ヤード先に、カゴやタオルなどの目印を見つけてください。
* 「あのカゴの中にダイレクトに入れる」
* 「あの旗の上に落とす」
という意識で打ちます。
インドア練習なら、折りたたみの四角いネットが常備されています。打席の正面において落とし所を安定させてください。
【意識の変化】
* SW(サンドウェッジ)の場合: 「半分飛んで、半分転がる(1:1)」イメージ。
* PWや9番の場合: 「1飛んで、2転がる(1:2)」イメージ。
※これを意識すると、「カップよりかなり手前に落とさないといけない」ことが実感できます。
また、こちらの内容の続編として、次回は「ステップ3」からお伝えします。
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