2025/08/24
目線の向こう。板橋区のインドアゴルフスクール[わたしのゴルフ下赤塚店]地下鉄赤塚駅②徒歩2分
今週末も終わって、いよいよ残暑が猛烈ななか、8月ラスト週を迎えます。
「ゴルフスイング中の目線の向き」は、考えたことありますか?スイングの段階によって変わるのが一般的です。
一貫して同じ方向を見続けるのではなく、体の動きに合わせて適切に目線を移動させることで、よりスムーズで力強いスイングが可能になります。
以下に、ゴルフスイングの主要な段階における目線の向きのポイントをまとめました。
1. アドレス(構え):
* ポイント: ボールの後方、またはボールのやや右側(右打ちの場合)を見る。
* 理由:ボールを正確に捉え、狙った方向を確認するため。この時点でボールから目を離さないように意識します。
2. テイクバック(バックスイング開始):
* ポイント:ボールを見続ける。
* 理由: クラブが正しいプレーンを通過しているかを確認し、体の軸がぶれないようにするため。頭が動きすぎないように注意します。
3. トップオブスイング(バックスイングの頂点):
* ポイント: ボールのやや右側を見続ける。
* 理由: 体の回転を意識しつつ、ボールへの意識を保つため。この時、顔はやや右を向いている状態になりますが、視線はボールから離さないようにします。
4. ダウンスイング(インパクトへ向かう):
* ポイント: ボールのやや右側を見続ける。※クラブヘッドの通過、残像を見届ける
* 理由: インパクトの瞬間にボールを正確に捉えるため。体は回転していますが、頭の位置はインパクトまでできるだけ動かさないように意識します。
5. インパクト(ボールを打つ瞬間):
* ポイント:ボールを見続ける。
* 理由: 最も重要な瞬間。ボールの動きを最後まで追うことで、インパクトの精度が高まります。
6. フォロースルー(インパクト後):
* ポイント: ボールの飛んでいった方向へ顔を上げて視線を移す。
* 理由: ボールを打ち終わった後、自然に体が回転するのに合わせて目線も移動させます。
無理にボールがあった場所を見続ける必要はありません。ターゲットラインの方向に目線を送ることで、スムーズなフィニッシュにつながります。
■総合的なアドバイス:
* ボールを見続ける意識: 特にテイクバックからインパクトまでは、基本的にボールから目を離さないように意識することが重要です。これにより、体の軸が安定しやすくなります。
* 頭の動きを最小限に: 目線をボールに固定しようとすることで、不必要に頭が上下したり左右に動いたりするのを防ぐことができます。
* 自然な動き:上記はあくまで一般的なガイドラインであり、過度に意識しすぎると体の動きがぎこちなくなることもあります。プロゴルファーの多くは、スイング中に自然と目線が移動しています。最初は意識して練習し、慣れてきたら自然な目線の動きを習得していくのが良いでしょう。
* 練習で確認: 実際にボールを打ちながら、自分の目線がどのように動いているかを確認し、スイング解析動画をみて分析するのも有効です。(わたしのゴルフでは、1球ごと動画再生が可能)
これらのポイントを参考に、ご自身のスイングに合った目線の動きを見つけてみてください。
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