2024/11/15

ゴルフスイングで避けるべき「やってはいけないこと」

こんにちは。わたしのゴルフ武蔵境店の保科です。
ゴルフスイングで避けるべき「やってはいけないこと」は、スイングの安定性と正確性を損ないやすく、ミスショットや怪我の原因になります。以下は、スイング中に特に気をつけるべきポイントです。
1. アドレスでの過剰な力み

アドレスで体が力んでいると、スイングがぎこちなくなり、スムーズな体の回転が妨げられます。特にグリップを強く握りすぎると、手首の動きが硬くなり、リリースのタイミングが乱れやすくなるため、リラックスした状態で構えることが重要です。
2. 体重がつま先やかかとに偏りすぎる

体重がつま先やかかとに偏ると、スイング中にバランスを崩しやすくなります。理想的には、足の中央からややかかと寄りに体重を置き、スイング中もその位置をキープするよう意識しましょう。
3. 頭を固定しすぎる

「頭を残す」ことは大事ですが、意識しすぎて頭を固定すると、スイングの回転が止まり、窮屈な動きになってしまいます。上半身と下半身の回転をスムーズに保ちながら、頭は自然な位置をキープするようにしましょう。
4. トップでのオーバースイング

トップでクラブを上げすぎるオーバースイングは、スイングの再現性を低下させ、タイミングを取りにくくします。特にバックスイングでクラブが地面と平行よりも超えてしまうと、コントロールが難しくなります。必要以上に上げず、コンパクトなトップを意識しましょう。
5. 体がボール方向に突っ込む

ダウンスイングでボール方向に体が突っ込むと、クラブがアウトサイドインの軌道を描きやすくなり、シャンクやスライスの原因になります。頭や上体が突っ込まないよう、体全体のバランスを意識してスイングしましょう。
6. 手だけでクラブを振る

スイングを手や腕だけで行うと、クラブの動きが不安定になり、方向性や飛距離が失われます。スイングは体全体を使い、特に下半身をしっかり使ってリードすることが大切です。
7. 早すぎるリリース（アーリーリリース）

クラブをインパクト前に早くリリースしてしまうと、飛距離が出ず、スライスやトップの原因になります。インパクト直前まで手元が先行する形を意識し、最後にリリースする感覚を持ちましょう。
8. 過剰なフォロースルー

フォロースルーでクラブを無理に振り抜こうとすると、体のバランスを崩しやすくなり、クラブフェースがブレやすくなります。自然なスイングの流れに任せ、フィニッシュまで安定していることを意識しましょう。

これらのポイントに気をつけることで、ミスショットや怪我を防ぎ、安定したスイングが可能になります。
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