2025/08/18
【蒲田店】バンカーショットを劇的に改善!砂ごと“1枚”の感覚を掴む秘訣
ゴルフを始めたばかりの頃、誰もが一度はぶつかる壁。それがバンカーです。 「バンカーに入ったらどうしよう…」「うまく砂から出せない…」そんな不安から、ついグリーン周りのバンカーを避けてしまう方も多いのではないでしょうか。しかし、バンカーショットには、いくつかのコツと正しい知識さえあれば、決して難しいものではありません。むしろ、グリーン周りのアプローチと同じように、スコアメイクの強い味方になってくれます。
今回は、「わたしのゴルフ蒲田店」が、バンカー脱出の究極のコツをお伝えします。この感覚さえ掴めば、あなたのバンカーショットは劇的に変わるはずです。
バンカーショットの基本:クラブ選びと構え方
まず、バンカーショットで使うクラブは、一般的にサンドウェッジ(SW)が最適です。ロフト角が大きく、バンス(ソールの出っ張り)があるため、砂に潜りすぎず、うまく砂を爆発させることができます。
次に、構え方です。
✅ ボールの位置:スタンスの中央、もしくは少し左寄り(利き手と反対側)に置きます。
✅ スタンス:オープンスタンスで構えます。目標方向に対して体を少し左に向け、左足のつま先をやや開くことで、スムーズにクラブを振り抜くことができます。
✅ フェース:フェースを少し開きます。これにより、クラブのバンスが有効に働き、砂の上を滑るようにクラブが抜けていきます。ただし、砂質(硬いか、柔らかいか)によって開き具合を調整することが重要です。
砂ごと「1枚」の感覚を掴む練習法
バンカーショットの最大のポイントは、「ボールを直接打つのではなく、ボールの手前の砂を打つ」ことです。この感覚を掴むための練習法をご紹介します。
ステップ①:ボール後方3cmに線を引く 実際にバンカーに入る前に、練習用のマットや砂の上で試してみましょう。まず、ボールの後方約3cmのところに、クラブで短い線を引いてください。この線こそが、あなたがクラブで打ちたいポイントです。
ステップ②:線ごとクラブで払い打つ 構えたら、先ほど引いた線を目がけてスイングします。意識するのは、線とその先の砂を**「ごっそりと1枚」**すくい取るようなイメージです。クラブのソールを滑らせるように、砂の塊を「運ぶ」感覚を掴みましょう。この時、絶対にボールを直接見ないでください。見るのは、引いた線だけです。
ステップ③:フォローでクラブを止めない 多くの人が失敗する原因の一つが、インパクト後にクラブを止めてしまうことです。フォローでクラブが止まると、砂の抵抗に負けてしまい、ボールがバンカーから出ません。大切なのは、インパクト後もしっかりと振り抜き、砂の塊を目標方向に飛ばすことです。砂を「運ぶ」感覚は、このフォロースルーがあってこそ生まれます。
✅ ビフォー → アフターの2枚で説得力UP 実際の練習では、ビフォー(線だけ)とアフター(砂がえぐれた状態)を写真に撮ってみるのも効果的です。しっかり砂が取れているか確認することで、自分のスイングが正しいかどうかが一目で分かります。この感覚を掴めば、バンカーショットはもう怖くありません!
練習のポイントと注意点
✅ 砂質によって調整:硬い砂ではフェースを開きすぎず、柔らかい砂では少し多めに開きます。 ✅ フォロースルー:砂を前に押し出す意識で、最後まで振り切ることが大切です。 ✅ 手打ちにならない:体全体を使って、砂の塊を運ぶイメージでスイングしましょう。
「わたしのゴルフ蒲田店」では、プロのコーチがあなたのスイングを丁寧に分析し、個別にアドバイスをします。シミュレーションゴルフ機器を使って、あなたのスイングの軌道やヘッドスピードをデータ化し、具体的な改善点を見つけることができます。
バンカーショットは、技術だけでなく、正しい知識と練習方法が重要です。今回ご紹介した「砂ごと1枚」の感覚をぜひ、あなたのゴルフに取り入れてみてください。バンカーから見事に脱出し、気持ちよく次のショットを打てるようになれば、ゴルフはもっと楽しくなります。
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※画像はAIで作成したイメージです。
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