2025/08/22
【東陽町店】ゴルフはアドレスが8割!7番アイアンを基準にしたボール位置の基本
ゴルフを始めたばかりの皆さん、また、なかなか上達しないと悩んでいる皆さん、こんにちは!わたしのゴルフ東陽町店です。
「どうもショットが安定しない…」「トップやダフリばかりで、なんだか自信が持てない…」
もしかしたら、その原因はボールの位置にあるかもしれません。ゴルフスイングの善し悪しは、ボールを置く位置で大きく変わってきます。今回は、練習の基本となる7番アイアンを基準にしたボール位置の考え方について、初心者の方にも分かりやすくお伝えします。
ボールの位置が重要である理由
正しいボールの位置は、スイングの土台となります。位置がずれていると、以下のような問題が発生します。
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ミート率の低下: クラブヘッドがボールに当たるタイミングや、ヘッドの入ってくる角度が変わるため、芯でボールを捉えることが難しくなります。
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球筋の不安定化: スイングの軌道が毎回変わってしまうため、安定した球筋(ストレート、ドロー、フェードなど)を打つことができません。
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飛距離のロス: ボールに効率よく力を伝えることができず、思ったような飛距離が出ません。
7番アイアンの基本的なボール位置
ゴルフは、7番アイアンを基準に考えるのが一般的です。
✅ 基本は「スタンス中央よりわずかに左」
なぜスタンスの真ん中ではなく、少し左に置くのでしょうか? それは、ゴルフクラブが円弧を描いて動くためです。スイングの最下点は、体の中心ではなく、少し左足寄り(利き腕の反対側の足の前)に来ることが多いためです。
ボールをスタンスの中央より少し左に置くことで、クラブヘッドが最下点の手前でボールに当たり、上から下に打ち込む「ダウンブロー」という形でボールを捉えやすくなります。
ダウンブローに打つことで、ボールは適度なバックスピンを得て、高く安定した弾道を描きます。これにより、飛距離と方向性の両方を向上させることができます。
他のクラブとのボール位置の調整方法
7番アイアンの基本位置を理解したら、他のクラブはそこから微調整していきます。
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ショートアイアン(8I, 9I, PWなど): これらのクラブは、より鋭角にダウンブローに打ちたいので、**7番アイアンより少し右(中央寄り)**に置きます。これにより、高い弾道と強いスピンでピンを狙うことができます。
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ロングアイアン(4I, 5Iなど): ロングアイアンは、飛距離を出したいので、7番アイアンより少し左に置きます。これにより、緩やかなダウンブローとなり、ランを稼ぐことができます。
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フェアウェイウッド・ユーティリティ: これらのクラブは、地面にあるボールを払い打つように打ちます。そのため、7番アイアンよりもさらに左に置きます。
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ドライバー: ドライバーは、唯一ティーアップして打つクラブです。ボールをアッパーブローに捉えることで、飛距離を最大限に引き出します。そのため、左足のかかとの内側線上に置くのが一般的です。
ボール位置を身につけるための練習のコツ
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練習場で目印を作る: 練習場のマットにボールを2つ並べて、1つをボールの位置の目印にし、もう1つをスタンスの真ん中の目印にするなど、毎回同じ位置にボールを置く練習をしましょう。
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スイングの動画を撮る: わたしのゴルフ東陽町店では、スイング解析機を使って自分のスイングを動画で確認できます。ボールの位置とスイングの関係性を客観的に見てみましょう。
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コーチのアドバイスを受ける: ボールの位置は、個人のスイングの癖によって最適な位置が変わることがあります。わたしのゴルフ東陽町店では、プロのコーチがお客様一人ひとりのスイングを分析し、最適なボール位置をアドバイスします。
まとめ
正しいボールの位置は、安定したゴルフスイングを築くための第一歩です。
✅ 7番アイアンは「スタンス中央よりわずかに左」が基準
この基本を頭に入れて、練習に励んでみてください。
「自分に合ったボール位置が分からない…」「スイングとボール位置の関係性を知りたい!」という方は、ぜひわたしのゴルフ東陽町店の無料体験レッスンにお越しください。
正しいアドレスとスイングを身につけて、ゴルフをもっと楽しみましょう!
※画像はAIで作成したイメージです。
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