2025/11/09

【わたしのゴルフ東陽町店】その前傾、背中が丸まっていませんか？ゴルフは”股関節”で構える！

こんにちは！わたしのゴルフ東陽町店です。

ゴルフの練習をしていると、「もっと飛ばしたい」「まっすぐ打ちたい」という思いから、どうしてもスイングの「動き」ばかりに目が行きがちです。しかし、どれだけ良いスイングをしようとしても、そのスタート地点である「アドレス（構え）」が間違っていれば、ナイスショットは望めません。

特に「わたしのゴルフ東陽町店」のレッスンで、コーチがチェックしているのが「前傾姿勢」です。

初心者に限らず、多くのアマチュアゴルファーが陥りがちなのが、ボールを打とうとする意識から、背中を丸めて構えてしまうことです。いわゆる「猫背」の状態です。 この姿勢では、体がスムーズに回転することを妨げてしまいます。

背中が丸まっていると、肩の可動域が制限され、浅いテイクバックしかできません。それを補おうと腕力に頼った「手打ち」になり、スイングは不安定に。パワーもロスするため、飛距離も伸び悩んでしまいます。

また、スイング中に背中が丸まったままだと、軸がブレやすくなります。インパクトで体が起き上がったり、逆に沈み込んだりして、トップやダフリといった致命的なミスを引き起こす原因ともなるのです。

では、理想的な前傾姿勢とはどのようなものでしょうか？ それは「股関節から体を倒す」ことです。

ポイントは、背筋をできるだけ真っ直ぐに保つこと。首からお尻までを一本の棒のように意識し、お辞儀をするように股関節（お尻の付け根）を支点にして、体を前に倒します。

このとき、膝も軽く曲げますが、あくまでも主役は股関節です。お尻を少し後ろに引くようなイメージを持つと、感覚が掴みやすいかもしれません。

この「股関節から前傾する」正しいアドレスが作れると、以下のようなメリットがあります。

• 肩がスムーズに回り、深いトップが作れる

• 体幹を使ったパワフルなスイングが可能になる

• スイング中の前傾角度がキープしやすくなる

• 結果として、飛距離と方向性が安定する

正しい前傾ができているか不安な方は、ご自宅で簡単にできるチェック方法をお試しください。

【股関節から前傾するセルフチェック（クラブバージョン）】

1. クラブ（アイアンなど）を1本用意します。

2. そのクラブを、ご自身の背中（背骨）に沿うように縦に当てます。

3. このとき、「後頭部」「背中（肩甲骨の間）」「お尻」の3点がクラブに触れるようにして直立します。

4. この3点がクラブから離れないように意識しながら、ゆっくりと「股関節」から体を前に倒していきます。

もし背中が丸まってしまうと、背中（肩甲骨の間）がクラブから離れてしまいます。逆にお尻が離れてしまうと、腰が反りすぎている可能性があります。 3点をつけたままスムーズに前傾できれば、それが正しい「股関節からの前傾」です。

わたしのゴルフ東陽町店では、こうした「基本のキ」であるアドレスの作り方から、コーチがマンツーマンで丁寧に指導します。 インドアレッスンですので、大型の鏡を使ってご自身のフォームを客観的にチェックしながら練習できるのも大きなメリットです。

「基本に立ち返ってゴルフを見直したい」「正しいスイングを身につけたい」という方は、ぜひ「わたしのゴルフ東陽町店」の無料体験レッスンをご受講ください。お待ちしております！

無料体験申し込みはこちらから！↓

https://watashino-golf.com/toyocho

※画像はAIで作成したイメージです。