2025/12/11

【蒲田店】ダフリ・トップが止まらない原因はここ!「最下点」を管理してアイアンの精度を劇的に上げる方法

こんにちは!わたしのゴルフ蒲田店です。 蒲田エリアで練習に励む皆様、アイアンショットの調子はいかがでしょうか?

練習場ではそこそこ打てるのに、コースに出ると「ザックリ」とダフってしまったり、カツーンと「トップ」してグリーン奥へ…なんて経験、誰にでもありますよね。 実は、このダフリとトップ、全く別のミスのようでいて、根本的な原因は「同じ」であることが多いのです。

それはズバリ、「スイングの最下点(クラブヘッドが一番低くなる位置)のズレ」です。

なぜ最下点がズレるのか?

多くのアマチュアゴルファー、特にアイアンが苦手な方は、無意識のうちに「ボールを上げたい」という心理が働いています。 ボールを上げようとすると、身体は右に傾き、手首ですくい上げる動き(フリップ)が入ります。

するとどうなるでしょうか? クラブヘッドはボールに届く「手前」で一番低い位置を迎えてしまいます。

  • 手前の地面に刺されば「ダフリ」

  • 上がり際でボールの赤道に当たれば「トップ」

つまり、どちらのミスも「最下点が右足寄り(ボールの手前)」にあることが諸悪の根源なのです。

プロとアマチュアの決定的な違い

プロゴルファーのアイアンショットをスローで見ると、インパクトの瞬間、まだヘッドは下降を続けています。 ボールを捉えた「後」、さらに数センチ先の地面(ターフ)を削り取っているのが分かりますよね。

つまり、ナイスショットの鉄則は、 「最下点をボールの先(ターゲット側)に持ってくること」 これに尽きます。

今日からできる「最下点コントロール」の練習法

では、どうすれば最下点を左(先)にズラせるのでしょうか? 蒲田店のレッスンでも推奨している、シンプルな意識改革をご紹介します。

1. ボールの「赤道より下」を見る ボールの頂点を見ていると、どうしても上から叩く意識が薄れます。目線を下げ、ボールと地面の接点あたりを凝視してください。

2. 仮想のボールを打つ 本物のボールの「一個分左(目標方向)」に、もう一つ透明なボールがあると思い込んでください。実弾は無視して、その「透明なボール」を打ち抜くつもりでスイングします。

3. 「釘」を打つイメージ ボールを打つのではなく、地面に斜めに刺さった釘を、ハンマー(クラブ)で打ち込むイメージを持ってください。これだけで自然なハンドファーストの形が作れます。

蒲田店で「分厚い当たり」を手に入れませんか?

理屈は分かっても、長年の癖を一人で直すのはなかなか難しいものです。 「自分の最下点はどこにあるのか?」「どう身体を使えば直るのか?」 わたしのゴルフ蒲田店では、認定コーチがあなたのスイングを客観的に分析し、最短ルートでの修正をお手伝いします。

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