2022/08/21
いつものミスの原因はグリップかも?正しい握り方を見つめ直そう!
今回はグリップについて皆さんのためになるようなお話しをしていきます。
良いショットを打つためにはたくさんの大事なポイントを意識していると思います。ゴルフを始めたときに、まず初めに教わるのがグリップの握り方ですよね、そこをおろそかにしてしまうと、上手くいかないときに本当はグリップが原因の可能性があるのに違う問題点ばかりを気にしてしまい上達に時間がかかってしまいます。ですので、いくつかの握り方の種類をご説明していくので自分の握り方と比べてみたりして、より良い自分に合った握り方が見つかれば上達の近道になると思います!
左手のクラブを握る位置
基本的にはグリップは指で握るようにしましょう。手のひらでガッチリ握ってしまうとコントロールが難しくなってしまいます。
フィンガーグリップ
黒い線の位置で、左手の指で包み込むような握り方をフィンガーグリップと言います。大部分を指で握ることで、スイング軌道が大きくなりヘッドスピードが向上し飛距離が伸びやすくなる握り方です。デメリットとしては、握った部分が緩みやすくフェイスコントロールに慣れるまで時間がかかりやすいかもしれません。
パームグリップ
赤い線の位置、手のひらを使った握り方です。手のひらで握るので手首が緩みにくくなりインパクトが安定しますが、スイング軌道が小さくなるので飛距離が出にくくなります。
セミフィンガー
黄色い線の位置、指の付け根で握ります。フィンガーとパームの間の握り方になります。
3つの握り方のなかで、自分に合った握り方を探してみてください。
右手の使い方
オーバーラッピング
握る際に、右手の小指を左手の人差し指と中指の間に載せる形です。
手首が動きやすいのでヘッドスピードが上がる利点がありますが、動きやすすぎると安定に欠ける不安要素もあります。
インターロッキング
左手の人差し指と右手の小指を絡ませる形です。
両手の一体感があるので握りやすく右手主導で打てるが、故に右手が強くなってしまう不安要素もあります。一流プロ選手も多くインターロッキングを採用しています。
テンフィンガー
別名ベースボールグリップともいうように、両手の重なる部分がなく10本の指で握ります。手首が自由なためフェイスコントロールがしやすく強い球が打てるが、手首が動きすぎてしまうので、おすすめは出来ません。
まとめ
今回はスイングにおいてとても大事な基本のグリップの握る位置、握り方を説明しました。
是非一度初心にかえって見つめなおしてはいかがでしょうか。新たな発見が見つかればと思います!次回の記事ではもう少し深くグリップについてシェアしていきます。
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