2022/11/05

ドライバーのOBを減らすには？自分の球筋の把握と逆球を防ぐことが重要｜わたしのゴルフ東陽町店

スコアアップに欠かせないドライバーの安定性、OBを打ってしまうと前進4打やペナルティになってしまいダブルボギーの確率が格段にあがります。取り返そうと思い力が入ってミスの連続なんてこともよくありますよね。気分もドライバーの良し悪しでは全然違ってきます。
今回はそんなドライバーのOBを減らし、スコアアップの仕方をお伝えしていきます！！

自分の球筋を理解しよう！

ショットでは写真のような9つの球筋があります。この中で左右の2つはOBになる確率が高いので打たないようにします。スライス、フックが出てしまう方は、大げさにいうとスライス傾向の方はスライスしか打たないでください。フック傾向の方はフックだけにします。逆玉をなくします。そうすることでアドレス時に向きを変え、曲がる前提でティーショットを打てばOBは必ず減っていきます。

もちろん、練習を重ねていくうちに真っ直ぐとは言いませんがスライスの方はフェードに、フックの方はドローにしていく必要があります。

 

逆玉を防ぐために必要なこと

・ボールの位置を必ず同じところに置く

ボールの位置が変わるだけで打ち出し角度が変わり、曲がる幅も変わってくるので、アドレス時にボールが毎回同じところにあるか確認をしましょう！
以前紹介したアライメントスティックを使いボールの位置を決め練習するのも効果的です。

>ツアースティックを使って正しい方向性を身につけ、スコアアップを目指そう！！ | わたしのゴルフ (watashino-golf.com)

・一定のスイングリズムを覚える

自分のスイングリズムを一定にすることで軌道の安定に繋がり、思い通りのショットが打てます。リズムが乱れて手打ちになったり、腰を切りすぎてしまうと逆玉の原因になってしまいます。何気なく練習するよりもリズムを一定にする事を意識してみましょう！

・グリップの握り方を毎回同じに

当たり前のことですが握り方を毎回同じに。左手、右手の順番で大事に握りましょう。
右手親指の位置だけで軌道が変わることもあるので、力感にも注意しながらアドレス時に気を付けましょう！

まとめ

今回はドライバーで真っ直ぐ飛ばすコツではなく、OBを減らす方法をご紹介させていただきました。プロでもドライバーは常に真っ直ぐ打てるとは限りませんのでアマチュアゴルファーには難しいものです。ゴルフは上がってなんぼと言われるスポーツでもあり、スコアを競うゲームなので完璧を求めず、短所を長所に変えることができたらより一層楽しくなると思います。

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