2022/12/25

スコアアップに欠かせないパター練習を冬の間に取り組もう!|わたしのゴルフ東陽町店

皆さんはパター練習についてこんな事を思っていませんか?

・パター練習は地味で楽しくないからなかなか続かない、、

・ラウンド前、コースの練習場グリーンでやれば何とかなる!

・その日その日でグリーン状態が違うから練習してもそこまで意味がない、、

皆様のお気持ちが良くわかります!ですが、『パット イズ マネー』という言葉はご存知でしょうか?プロゴルフの世界ですがパターの一打で獲得賞金が変わるくらい大事と言われているのです。
極端な例ですが、毎回3パットをしてしまう方が2パットにできるようになれば、それだけで18打変わってきます。それだけスコアに直結してきますので今回はパター練習について共有できればと思います。


パターマットを準備しよう!

まず、パター練習をする際に必要なパターマットを準備し始めていきましょう。2〜3mほどで十分です。わたしのゴルフ東陽町店では空いていればいつでもご利用できるパターマットがあるので、是非ご利用ください!ご自宅で練習をする際には、なるべく目に付く所に置き、毎日5分でもいいので継続してやっていくことをオススメします!

真っ直ぐ打てるようにする

パターなら簡単だよ、と思う方もいるかもしれませんが、意外と真っ直ぐ打つのが難しくかなり重要です。真っ直ぐ打つ=狙ったところに打ち出す。これができるのとできないのでは雲泥の差です。パターマットによっては、真ん中に白いラインが引いてあるものもあるので、基準にすると良いです!

・練習方法

アドレス時のヘッドの面をテイクバックからフォロースルーにかけて、ヘッドの面が変わらないようにする。
写真の赤色線の軌道で打てるようにしましょう。黄色線のように内・外に引いてしまうと、面を返す無駄な動きが増え真っ直ぐ打つのが難しくなってしまいます。

距離感は少し強くを意識する

真っ直ぐ打てるようになってきたら次に大事なのは距離感です。
もちろんその日のグリーンコンディションによって強さは変わってきますが、その中で、少し強くを意識してみましょう。
アメリカの多くのプロを指導したプロコーチのデーブ・ペルツ氏によると、『43㎝オーバー』だそうです。届かないと100%入らないパターなので少しオーバーする43㎝を意識してみましょう!

・練習方法

ラウンド前の練習グリーンで練習する際に、目標のカップ後方約43㎝の所に目印を置き、目印に向かって打つようにする。

 

まとめ

なかなか他のクラブと比べて練習量が少なくなってしまうパターですが、100を切りたい!90を切りたい!とレベルアップしていくにつれて、欠かせない練習です。
パターに自信が付けば、アプローチが今よりもっと気楽にでき、全体的レベルアップしていくので是非今回の記事を読んで取り組んで頂けたら幸いです。

 

 

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