2025/10/02
蒲田店からお届け!トップのクロス・フラットを一瞬で直す「親指の法則」
ゴルフスイングの悩みは尽きないものですが、特にトップ・オブ・スイングでのクラブの位置に不安を感じる方は多いのではないでしょうか。「トップでシャフトが目標を指さない(クロスする)」または「シャフトが寝てしまう(フラットになる)」といった状態は、その後の軌道を不安定にし、ミート率や飛距離の低下に直結します。
ですが、ご安心ください。わたしのゴルフ蒲田店では、この悩みを解消するための非常に簡単で効果的なチェック方法をお伝えしています。それは、「左手の親指の向き」に注目することです。
理想のトップとは?
まず、理想的なトップの形を再確認しましょう。一般的に、トップでのクラブシャフトは、ターゲットラインと平行か、やや飛球線方向を指すのが良いとされています。この位置からダウンスイングに入ることで、クラブは自然で無理のない軌道を描きやすくなります。
しかし、この感覚を鏡なしで掴むのは難しいですよね。そこで、クラブを握っている左手の親指が重要な役割を果たします。
親指の向きで頂点を確認する
トップのチェックは、非常にシンプルです。
✅ チェックポイント: スイングの頂点で、左手の親指が真上(空)を向いているかを確認する。
これが、あなたが理想のトップに到達しているかどうかの、最も手軽なバロメーターになります。
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親指が真上を向いている場合: クラブシャフトは適切なプレーン上にあり、クロスもフラットもしていません。そのまま自信を持ってダウンスイングへ移行しましょう。
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親指が右(ターゲット方向)を向きすぎている場合: シャフトがクロス(オーバー)している可能性が高いです。親指を上に向ける意識を持つことで、クラブが背中側に倒れすぎるのを防げます。
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親指が左(自分の体側)を向きすぎている場合: シャフトがフラット(シャロー)になっている可能性が高いです。親指を上に向ける意識を持つことで、クラブが立ち上がり、プレーンに乗りやすくなります。
この親指の向きは、グリップの握り方や手首の角度(コック)が正しく機能しているかを示すサインでもあります。親指が上を向くことで、手首が適切な角度でロックされ、クラブの重さをしっかりと支えることができるのです。
鏡前で3回チェックが習慣を変える
この親指チェックの重要性を理解したら、次はそれを定着させるステップです。
「わかっていても、実際にスイングすると忘れてしまう」という方は多いでしょう。そこで、**「鏡前で3回チェック」**という習慣を取り入れてみてください。
🔷 ステップ1: 鏡の前に立ち、スローモーションでトップまでスイングします。
🔷 ステップ2: トップの位置で止まり、左手の親指の向きを確認します。
🔷 ステップ3: 親指が上を向くように、体の使い方や手首の角度を微調整します。
🔷 ステップ4: この動作を最低3回繰り返します。
なぜ3回なのか?反復練習こそが、感覚を体に染み込ませる最良の方法だからです。ラウンドや練習場で鏡がない場合でも、この正しい感覚が脳と筋肉に記憶されていれば、再現性が格段に高まります。
特に、わたしのゴルフ蒲田店の高性能シミュレーター前には大きな鏡があります。レッスン中にこの「親指チェック」を取り入れれば、インストラクターのアドバイスと合わせて、より効率的にフォームを改善できます。
まとめ:蒲田店で安定したスイングを手に入れる
トップでのクロスやフラットは、多くのゴルファーが経験する壁ですが、「親指の向き」という簡単な指標を持つことで、その壁は乗り越えられます。
✔️ 親指が上を向くこと=理想のトップ ✔️ 鏡の前で3回チェック=感覚の定着
この2つのシンプルなポイントを意識するだけで、あなたのスイングは格段に安定し、ミート率の向上、方向性の安定、そして飛距離アップという結果に結びつきます。
わたしのゴルフ蒲田店は、最新の設備と経験豊富なインストラクターが、あなたのゴルフライフをサポートします。「親指チェック」を次の練習から取り入れて、ゴルフをもっと楽しみましょう!上達への一歩を、私たちと一緒に踏み出しませんか?
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※画像はAIで作成したイメージです。
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