2025/11/05
【わたしのゴルフ蒲田店】ゴルフ上達の鍵は「握り方」にあり!手のひらではなく“指”で握る極意

こんにちは!わたしのゴルフ蒲田店です。
ゴルフスイングの土台であり、クラブと身体を繋ぐ唯一の接点である「グリップ」。多くのゴルファーがスイングの形や飛距離に意識が向きがちですが、スコアアップを目指す上で、このグリップが驚くほど重要なことをご存知でしょうか。
わたしのゴルフ蒲田店でも、「力みが取れない」「ヘッドが走らない」といったお悩みを持つ会員様が多くいらっしゃいますが、その原因を辿っていくと、「手のひら」でクラブを強く握りしめているケースが非常に多いのです。
今回は、なぜ「手のひら握り(パームグリップ)」が良くないのか、そして上達の鍵となる「指で握る(フィンガーグリップ)」の極意について解説します。
なぜ「手のひら」で握るとダメなのか?
ゴルフを始めたばかりの方や、力を入れて飛ばそうとする方に多いのが、手のひら全体でクラブをベッタリと握りしめてしまう「パームグリップ」です。
一見、しっかりと握れて安心感があるように思えますが、これには大きな落とし穴があります。
🔷 1. 手首がロックされ、力みを生む 手のひらで握ると、自然と前腕部に力が入り、手首が固まってしまいます。ゴルフスイングにおいて、手首のしなやかな動き(リストワーク)は、ヘッドスピードを上げるために不可欠です。しかし、手首がロックされると、この動きが著しく制限されてしまいます。
🔷 2. スムーズなフェースローテーションができない 手首が固まると、インパクトにかけてのフェースターン(フェースローテーション)もスムーズに行えません。結果として、フェースが開いたまま当たりやすく、スライスやプッシュアウトの原因となります。
🔷 3. 「手打ち」になりやすい 本来、スイングは身体の回転(ボディターン)でリードすべきですが、腕や手に力が入ると、どうしても手先でクラブを操作しようとする「手打ち」になりがちです。これではスイングの再現性が下がり、飛距離もロスしてしまいます。
スコアアップの鍵「フィンガーグリップ」とは?
パームグリップの対極にあるのが、「指」でクラブを握る「フィンガーグリップ」です。これは、手のひらではなく、指の付け根に近い部分でクラブを支える握り方です。
🔷 左手の握り方(右利きの場合) フィンガーグリップの主役は、左手の小指、薬指、中指の3本です。 クラブを斜めに置き、この3本の指でまずクラブを引っかけるように握ります。手のひらの付け根のふくらみ(小指球)がグリップエンドに乗る形が理想です。人差し指と親指は、軽く添える程度です。
🔷 右手の握り方 右手は、中指と薬指の2本がメインです。左手の親指の上に、右手の生命線を重ねるようにして、下から指で包み込みます。
この握り方ができると、手のひら(特に左手)には少し隙間ができ、クラブとの一体感が生まれます。
「指」で握るメリットとは?
では、なぜフィンガーグリップが推奨されるのでしょうか。
✨ 1. 力みが取れ、手首がしなやかに使える 指で握ることで、腕や肩の余計な力が抜けます。これにより、テイクバックで自然なコック(手首の折れ)が入り、ダウンスイングからインパクトにかけて、そのコックが解放される(リリース)動きがスムーズになります。
✨ 2. ヘッドスピードが上がる(ヘッドが走る) しなやかなリストワークは、「ムチ」のようにクラブヘッドを加速させます。これが「ヘッドが走る」感覚であり、力の弱い方でも効率よく飛距離を伸ばすことができます。
✨ 3. 再現性が高まる 力みが取れることで、毎回同じリズム、同じ軌道でスイングしやすくなります。これがスイングの再現性を高め、安定したショットに繋がります。
わたしのゴルフ蒲田店では、スイング解析機を使いながら、お客様一人ひとりの手の大きさや筋力に合わせた最適なグリップをコーチがマンツーマンで指導しています。 「グリップなんて今更…」と思わず、基本に立ち返ることが、スコアアップへの一番の近道です。ぜひ一度、ご自身の握り方を見直してみませんか?
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※画像はAIで作成したイメージです。
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