2022/11/16

スコアの70%は120ヤード以内のショットって本当?練習すべきクラブを知ろう!|わたしのゴルフ東陽町店

題名の『スコアの70%は120ヤード以内のショット』という言葉を聞いたことがありますか?この言葉はアメリカのゴルフ界のレジェンド、ジャック・ニクラウスの言葉です。
120ヤード以内となるとアプローチとパターがほとんどになるかと思います。120ヤード以内は距離が短いので簡単なイメージがあるかもしれませんが、距離が短い分、しっかりと寄せていかなければスコアアップには繋がらないのでかなり重要になってきます。

ラウンド中、こんな事良くありませんか?

・2オンはしなかったが、アプローチ次第でパーが取れる時にミスをして無駄に叩いてしまう、、

・1パット目で無理してパー又はバーディーを狙いに行き、結局ボギー以上を叩いてしまう、、

・方向性は良いが、距離感が合わずグリーンオンしない、、

アプローチは必ずしもウェッジでやる必要はない

アイアンで転がす

まず、アプローチはできるだけ上げずに転がして寄せる思考にしましょう。
上げると距離感が難しいので必ずグリーン周りはウェッジ!という考えではなく、ロフトの立っているアイアンでパターのように転がすことも練習しましょう!
5番から番手が短くなるにつれボールは上がっていくので、状況に応じて使い分けていくのが良いです。

 

100ヤード前後のショット練習に時間を費やそう

振り幅を変えて練習

100ヤードを打っているクラブで90ヤードから110ヤードを練習する事によって実戦で生かせます。短い距離になればなるほど、フルスイングは必要なくなってくるので、振り幅を変えてやっていきましょう!100ヤード以下も同様です。
ワンポイントとしては、まず50ヤードと100ヤードを徹底的に練習し、そこから振り幅を変えて調節していくと良いと思います。

 

3パットを減らせればスコアは大きく変わる

ロングパットの練習をしよう

まずアマチュアゴルファーの1mのパットが入る確率は良くて8割くらいと言われており、2mになると4割くらいになってきます。ですから1.2mくらいの時に『ここで外すとまずい』など、自分にプレッシャーをかけるのは体が硬くなってしまうので良くないです。
大事なのは1パット目になります.ラウンド前のパット練習ではロングパットをたくさん練習していくと距離感が掴めて実戦で生きてくると思います!
ちなみに、米国のコーチが『パッティングは43㎝オーバーが一番入りやすい』という統計結果があるので、参考にしてみると良いかもしれません。

 

まとめ

アプローチやパッティング練習は派手さがなく、退屈な練習になるので続けるのが難しいですが、スコアアップには必ず必要になってきます。練習の成果がでると大事だったということに気付く方が多いので辛抱強くやるのをオススメします!

 

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